11期 予想歴22年
◎タケルラムセス
9着/5人気
○クラージュシチー8着/2人
▲ブライトバローズ17着/7人
△ブラックバゴ2着/1人
本命は、タケルラムセス
前走は後方内から追走して、4角から直線に入るところで上手く外に出せて前に進路が出来ると、しっかり最後まで伸びて最速上がりで勝利。
新馬戦は大逃げの馬を追いかける持続力が問われたレースで勝ち、寒竹賞もペースアップが速くラスト4F11.4-11.5-12.1-12.2で持続力が問われたレース。
この2戦で結果が出たので、中山向きの持続力があり、相手が強化されても期待ができる。
前走の進路取りは上手く行きすぎた感はあるので、前走より多少ロスのある競馬になる可能性高いが、前走のラップを差した好内容と横山典弘騎手に期待して。
対抗は、クラージュシチー
前走では、出遅れて少し出して中団馬群の中から追走。直線で外に出して伸びて入るが0.2秒差5着。
東京スポーツ杯2歳Sはラスト3F12.3-11.0-11.6の時計で、スローから2Fだけの瞬発力とトップスピードの速さの勝負。これは、適性とは合いませんでした。
この馬は未勝利戦で見せたように、平均的に速いペースを追いかけて、トップスピードはそこまで速くないが最後まで長くいい脚を使うタイプ。
この走りは、中山向きと感じるので内枠を上手く外に出すか、さばけるようなら周りが止まるラスト1Fで一気に差をつめて、突き抜ける事ができると期待。
単穴は、ブライトバローズ
前走はタケルラムセスが勝った寒竹賞で、逃げ馬の後ろの2列目最内で追走。4角で外にふくれた逃げ馬に内に出来たスペースを付いたが、逃げ馬が内を閉めに来て、接触して失速。
内にスペースが出来た時にすっと反応していたので、閉められなかったらそのまま突き抜けていたかもと感じる瞬発力だった。
今回も内枠だが、前走より悪い競馬にはならないはず。
スムーズに出せるような競馬になれば、一発あっても。
4番手は、ブラックバゴ
ホープフルSは、中団やや後ろの内から追走して、3〜4角でかなりペースが落ちたところで内から前との差を縮めて直線へ。
直線に入って、みんな脚があるので進路なくなかなか追えず、残り200mすぎてからさばきながら差してきて3着。
スムーズだったら突き抜けていた脚色だった。
ただ後半の1000m11.8-12.7-12.5-11.6-11.8のラップで、3〜4角でかなり緩んだところで内から差を詰めているので、平均ペースでの持続力があるとは言えない内容。
スムーズでなかったので、まだ期待できるので押さえるが、これまで瞬発力勝負のレースしか経験なく、ペース流れた時に同じように差して来れるかは未知数。
＜予想＞
◎8タケルラムセス
○1クラージュシチー
▲2ブライトバローズ
△7ブラックバゴ
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