京都牝馬S2015予想
京都牝馬S2015

13期 予想歴4年

◎ウリウリ
  5着/1人気

○ケイアイエレガント1着/9人
▲シャイニーガール13着/14人
△キャトルフィーユ6着/2人


★予想★(1/24)
ケイアイエレガントがハナを主張するか。
内枠のベルルミエールやキャトルフィーユあたりが思いきってハナを主張するのか。
先行勢が争って序盤ハイペースになる可能性もあるが、今回はケイアイエレガントが逃げて序盤スローペースからの、TS戦になると予想。
BS戦に強い馬(キャトルフィーユ等)が、内枠の方に入ったので、早めに外から仕掛ける展開も今回はないと読むことにする。
よって、高質TSを持つ馬中心に印を打つことにする。

◎ウリウリ
 前走の王者。京都1600mをTS戦で勝っているウリウリを本命に。
 L2-L1を11.1-11.2で走って勝つパフォーマンスは最高に評価したい。

○ケイアイエレガント
 ハナを奪いスローの展開で出し抜く展開に運べれば強い。
 節分SのL3-L2で10.9-11.1と高質TSの展開で勝ったことを評価。

▲シャイニーガール
 穴担当はこの子。重馬場だったがエルフィンSではL2で11.2と高質TSを見せた。
 スイートピーSでも、L3から11.6-11.4-11.5と優秀なTS戦で勝っている。
 あまりにも人気がなさそうので。

△キャトルフィーユ
 BS戦にめっぽう強いが、TS戦でも能力の高さは見せている。
 福島牝馬Sではケイアイエレガントにクビ差の2着。
 この時のL2が11.3の高質TS。鞍上も良さそうなので押さえに。

△ダンスアミーガ
 一番良いのはやはり鞍上だろう。枠も良い。
 長岡Sや五頭連峰特別の新潟戦でともに1着。平坦コースのTS戦は合うだろう。
 16週の休み明けと、京都での相性がいまいち掴めないので△まで。

△ウイングドウィール
 京都1800m衣笠特別ではウリウリに0.1秒差。L2が11.1秒のTS戦。
 鞍上がルメールだった為、かなり割引いたつもりだが、やはり△ぐらいで押さえておきたい。


三連単F
1.◎○▲
2.◎○▲△
3.◎○▲△
計60点。



★狙っていきたい馬の特徴★(1/22)
逃げ馬がケイアイエレガント一頭で、前半はスローペースと予想。大きな下りから平坦と加速には困らないコース。ゆえに下記の能力を備えた馬。
①スローから早めの仕掛けになるロンスパ戦。トップスピード持続力が優秀な馬を。高質TSを持っているほど良い。


アロマティコ(1/19)
①京都1600m(0-1-0-0)
 京都コース(1-1-3-2)
②1600m(0-1-0-1)
③間隔:10週
④前レース考察
●京都2000m(良)矢車賞【1着】
PT:-2.8
前5F:61.1(-0.12)
後5F:58.2(-1.81)
ATT:-1.69
ABT:-1.71
 超スローペース捲り。
 早めの仕掛け。L4から11.8-11.4-11.2-11.5。
 L3-L1の持続力も秀逸で、L2では最速の11.2とトップスピードの質も問われている。
 トップスピード持続力、トップスピード質で非常に優れた勝ち方。

●小倉2000m(良)西海賞【1着】
PT:-2.7
前5F:60.9(+0.82)
後5F:58.2(-0.90)
ATT:-0.38
ABT:-0.44
 超スローペース捲り。
 L2から11.2-11.2 質の高いトップスピード持続戦(ロンスパ戦)。
 
●新潟2000m(良)佐渡S【1着】
PT:-1.5
前5F:59.9(+0.03)
後5F:58.4(-0.27)
ATT:-0.25
ABT:-0.40
 スローペース追込。
 L5-L4→0.8秒の加速。
 L3から11.4-10.8-11.8。
 L3-L1の持続力、L2では最速の10.8とトップスピードの質も問われる。

●函館2000m(良)巴賞【1着】
PT:-1.3
前5F:60.7(+0.09)
後5F:59.4(-0.96)
ATT:-0.55
ABT:-0.56
 スローペース追込。
 早めの仕掛け。L4から11.8-11.8-11.6-12.2。ロンスパ戦。
 
●札幌1800m(良)クイーンS【2着】
PT:+1.5
前5F:57.8(-1.89)
後5F:59.3(-0.16)
ATT:-1.44+0.00=-1.44
ABT:-1.03+0.00=-1.03
 ハイペース差し。
 前半は緩むことのない基礎スピード特化戦。
 
⑤今レース考察
★ポン駆け得意で10週休み明け初戦は良さそう。
 自分から仕掛けていきたいので、少頭数でない限り、包まれるリスクのある最内枠は嫌いたい。
 クイーンSから基礎スピードの高さ、他のレースからはスローからのロンスパ戦が。
 ハイペースでもスローペースでも対応出来る強み。
 ギアチェンジ能力も高い。
 平坦コース巧者で、コース適性も優。
 ここ2走は距離の問題と見て良い。ベストは1800mだが充実著しく短縮の1600mなら。


ウイングドウィール(1/21)
①京都1600m(未)
 京都コース(0-1-0-1)
②1600m(2-0-2-10)
③間隔:7週
④前レース考察
●東京1600m(良)未勝利戦【1着】
PT:+0.1
前5F:60.2(-0.50)
後5F:60.2(+0.00)
ATT:-0.47
ABT:-0.62
 ミドルペース先行。
 基礎スピード、トップスピードは問われず。
 L3-L1で11.6-11.8-11.9 とロンスパ戦で長く脚を使えるかどうか。

●東京1800m(良)カーネーションC【1着】
PT:-1.4
前5F:59.9(-1.24)
後5F:58.5(-1.15)
ATT:-1.99
ABT:-2.04
 スローペース差し。
 基礎スピードもそこそこ問われ、トップスピードもそこそこ問われる総合力が必要。
 L3-L1で11.4-11.3-11.7 とトップスピードの持続力が必要とされる。
 未勝利戦と似たパフォーマンス。

●京都1800m(良)衣笠特別【2着】
PT:-2.2
前5F:60.7(+0.48)
後5F:58.5(-0.57)
ATT:-0.21+0.10=-0.11
ABT:-0.16+0.10=-0.06
 超スローペース差し。
 ウリウリと0.1秒差の2着。斤量差+2kg。
 L3から11.8-11.1-11.4 と0.7秒の加速から直線。L2最速でトップスピードの質が問われる。
 
●新潟2000m(良)佐渡S【1着】
PT:-0.2
前5F:59.1(-0.77)
後5F:59.0(+0.33)
ATT:-0.45
ABT:-0.60
 ミドルペース差し。
 前半は平均よりやや早め。
 L3-L2で12.0-10.8 と急加速。
 仕掛けが遅くなった分、ギアチェンジ能力と質の高いトップスピードが必要。

⑤今レース考察
★平坦巧者のため京都コースは合う。
 佐渡Sで高いギアチェンジ能力が発揮出来たゆえ、距離1600mも適正圏内か。
 トップスピード戦が向く。


ウリウリ(1/20)
①京都1600m(2-1-0-3)
 京都コース(3-2-0-4)
②1600m(3-1-0-6)
③間隔:4週
④前レース考察
●京都1600m(雨良)未勝利戦【1着】
PT:+0.9
前5F:59.6(+0.01)
後5F:60.6(+0.66)
ATT:+0.39
ABT:+0.18
 ハイペース先行。
 良馬場ではあるが雨が降り時計のかかる中ハイペース展開。基礎スピード戦。
 トップスピードは問われず。

●中京1600m(良)500万下戦【1着】
PT:+1.1
前5F:58.5(-1.14)
後5F:59.3(-0.49)
ATT:-1.22
ABT:-1.34
 ハイペース差し。
 前半はかなりハイペース、後半はトップスピードを問われない、基礎スピード特化戦。
 
●阪神1800m(雨重)ローズS【3着】
PT:+3.2
前5F:58.2(-1.80)
後5F:61.4(+2.34)
ATT:+0.94+0.10=+1.04
ABT:+1.35+0.10=+1.45
 超ハイペース差し。
 雨重となり時計のかかる展開でスタミナ必須。その中で、前半が超ハイペースという基礎スピード特化戦。
 基礎スピード、スタミナだけが問われる展開。
 
●京都1600m(良)京都牝馬S【1着】
PT:-1.2
前5F:58.9(+0.50)
後5F:57.9(-0.36)
ATT:-0.12
ABT:-0.03
 スローペース追込。
 L3-L2で11.8-11.1 と質の高いトップスピードへ急加速。
 L2-L1で11.1-11.2 と質の高いトップスピードの持続戦。
 今まで見せてこなかったギアチェンジと質の高いトップスピード戦でのハイパフォーマンス。
 ディープインパクト産駒の能力が開花、京都1600m巧者への変貌となる一戦になったか。

●阪神1400m(良)阪神牝馬S【2着】
PT:+0.8
前5F:57.2(-0.07)
後5F:57.6(-0.22)
ATT:-0.63+0.00=-0.63
ABT:-0.60+0.00=-0.60
 ハイペース追込。
 トップスピードの問われない基礎スピード戦。
 直線追い出しで進路取りに手間取りハナ差を許してしまう。ロスなければ白星のレース。

⑤今レース考察
★基本的にはハイペースで基礎スピード戦になった方が良い。
 昨年の京都牝馬Sで開花したのか、スローペースからのロンスパ戦もこなせるようになったため、ギアチェンジをして質の高いトップスピード戦への対応が出来るようになったのも良い。
 東京2戦の敗因は輸送だろう。もしくは東京の馬場が極端にダメなのか。いずれにせよ度外視で良いだろう。
 ディープインパクト産駒が優秀な京都1600mで叩き2走目。今回の舞台は非常に良い。


キャトルフィーユ(1/20)
①京都1600m(1-0-0-2)
 京都コース(1-0-1-6)
②1600m(1-0-0-3)
③間隔:5週
④前レース考察
●京都1600m(稍重)未勝利戦【1着】
PT:+1.1
前5F:58.8(-0.79)
後5F:59.7(-0.24)
ATT:-0.61
ABT:-0.82
 ハイペース逃げ。
 稍重馬場でハイペースと、基礎スピードやスタミナが問われる。

●函館1800m(良)かもめ島特別【1着】
PT:-2.3
前5F:61.4(+1.50)
後5F:59.1(-1.68)
ATT:-1.24
ABT:-1.36
 超スローペース先行。
 前半はスローだが仕掛けが早い。L4から11.6-11.6-11.6-11.9。スタミナが問われる。

●札幌1800m(良)クイーンS【1着】
PT:+1.5
前5F:57.8(-1.89)
後5F:59.3(-0.16)
ATT:-1.44
ABT:-1.03
 超ハイペース先行。
 レコードタイム。
 前半は緩むことのない基礎スピード特化戦。

●中京2000m(重)愛知杯【2着】
PT:-1.8
前5F:63.1(+2.24)
後5F:61.3(+0.54)
ATT:+2.78+0.20=+2.98
ABT:+3.08+0.20=+3.28
 スローペース差し。
 序盤にコーディリアに進路を塞がれ後退。差しの展開になってしまう。
 馬場が重くてかなり時計のかかる展開。スタミナ重要。
 
⑤今レース考察
★基礎スピード戦、スタミナ戦向き。ハイペースで基礎スピード勝負に持ち込んだり、早めの仕掛けでスタミナ勝負に持ち込んだり。なので馬場は渋るほど良い。トップスピードの質を問われる展開になると厳しい。ギアチェンジ能力も低くはない。
 基本的には、内でロスなく走り余計なスタミナを使わず、相手に脚を使わせる競馬をしたい。
 傾向からスタミナ戦とはならず、スローペースからのトップピード戦になりやすい。馬場が重くならないと消し(現在の天気予報から期待薄)。
※追記
 京都1600mで最優秀なディープインパクト産駒。


クッカーニャ(1/23)
①参考レース
【14'晩春S】ABT:-0.78
 前5Fが56.4とかなりハイペースだが、シルクオフィサーが逃げて作ったペースで、全体的にはミドルからスローぐらいだろう。
 ロンスパ戦で差し切り勝ち。

【13'パールS】ABT:+0.13
 前5Fが60.8とスローペースから、ロンスパ戦。
 最後はバテてしまった。1F短ければもっと良い成績だったか。

②今レース考察
 上記からスローペースからのロンスパ戦には向いていそう。晩春SとパールSの走りから見てマイルは問題なさそうで、京都外回りも問題ない。
 今回の予想展開には非常に向いていそう。


ケイアイエレガント(1/19)
①京都1600m(未)
 京都コース(未)
②1600m(3-0-0-6)
③間隔:3週
④前レース考察
●中山1600m(良)若潮賞【1着】
PT:-0.5
前5F:59.7(-0.67)
後5F:59.0(-0.23)
ATT:+0.25
ABT:+0.24
 ややスローペース先行。
 レースレベル低。
 前半はハイペースで基礎スピードがやや問われたかな、という程度。
 51kgの軽ハンデと展開が向いての白星かな。

●中山1600m(良)木更津特別【1着】
PT:-0.6
前5F:58.7(-0.24)
後5F:58.2(-0.84)
ATT:-0.81
ABT:-0.83
 ややスローペース先行。
 前半はややハイペース寄り。そして終始緩むこともなく、L1でも11.6と早い時計のスタミナ戦。

●東京1600m(良)節分S【1着】
PT:-3.0
前5F:60.6(+1.52)
後5F:57.6(-0.71)
ATT:+0.34
ABT:+0.31
 超スローペース逃げ。
 2F-3F→11.4-12.3 急ブレーキ。
 5F-6F→12.1-10.9 急加速。
 ギアチェンジ特化戦。スローで逃げて出し抜く展開。
 上記からギアチェンジが非常に秀逸でトップスピードの質も高く、持続力も高い。
 ただし重賞級で通用するレベルではなさそうで、ハマればといったぐらい。

●福島1800m(良)福島牝馬S【1着】
PT:-1.0
前5F:60.0(+0.42)
後5F:59.0(-0.79)
ATT:-0.32
ABT:-0.13
 スローペース逃げ。
 2F-3F→10.8-12.0 急ブレーキ。
 L2→11.3 そこそこトップスピードの質も問われる。

⑤今レース考察
★スローで逃げて、序盤に一度ブレーキをかけて相手のギアを落とす。早めに仕掛けてトップスピードに乗る。という戦略がハマると強い。ギアチェンジ能力の高い馬が少ないと有効だろう。トップスピードの質も良い。基礎スピードも高評価とまではいかないが、低くはないはず。
 おそらくハナを主張するのはこの馬だけなので、内枠を引ければ上記の展開に持ち込むことは可能。スロー逃げで早めにブレーキをかけたいので、内枠からスッとハナに立ちたい。外枠の場合、じっくり行くと展開そのものが作れなくなりそうで、消し候補。


ゴールデンナンバー(1/23)
 序盤スローからのロンスパ戦で目を引くレースは、13'パールSだが、1800mで調度良い脚を使ってきたところを見ると1600mは短い。
木津川特別も1着だがレースレベルが低く微妙。


シャイニーガール(1/23)
①参考レース
【14'スイートピーS】ABT:+0.01
前5Fは平均タイムでのロンスパ戦。
外目を回して先行策。

②今レース考察
序盤スローからのロンスパ戦はそこそこやれると思うが、距離1600mは短い気がする。


ダンスアミーガ(1/20)
①京都1600m(未)
 京都コース(0-0-0-1)
②1600m(2-0-1-1)
③間隔:16週
④前レース考察
●東京1400m(良)新馬戦【1着】
PT:-1.1
前5F:59.7(-1.18)
後5F:59.0(-0.62)
ATT:-1.26
ABT:-1.41
 スローペース逃げ。
 L4-L3で12.4-11.6 と加速。
 L3-L1で11.6-11.3-11.7とスタミナ勝負。

●新潟1600m(良)五頭連峰特別【1着】
PT:-1.2
前5F:59.2(-0.04)
後5F:57.7(-0.23)
ATT:-0.50
ABT:-0.70
 スローペース差し。
 L3-L2で11.7-10.8 と急加速。
 L2-L1で10.8-11.3 とトップスピード持続戦。
 
●新潟1600m(良)長岡S【1着】
PT:+0.2
前5F:57.8(-0.71)
後5F:57.9(-0.04)
ATT:-0.57
ABT:-0.67
 ミドルペース差し。
 前半はハイペースで基礎スピードが問われる。
 L3-L2で11.9-10.7 と1.2秒の急加速。
 L1は12.0と落ちるので一瞬のキレが必要。

⑤今レース考察
★基礎スピードはそこそこあるが、特化戦までになると未知。
 どちらかと言えばミドルからスローペースにかけてのギアチェンジ戦になり、トップスピードの質が問われた方が良いはず。持続力もそこそこある。
 新潟でパフォーマンスを上げてきたゆえ、平坦コースの方が合うだろう。京都は初出走だが問題ないのでは。


トーセンベニザクラ(1/23)
 参考レース該当なしのため割愛。


パワースポット(1/23)
①参考レース
【14'紅葉S】ABT:-0.18
序盤ややハイペースのロンスパ戦。
稍重でなかなかのタイム。

②今レース考察
紅葉Sはややハイペーススタートだったが、ロンスパ戦に関しては良い。
特に稍重というコンディションの中、序盤ややハイペースでL3で11.0の高質TS。
人気が全くないのであればぜひとも狙ってみたい一頭。


フォーエバーモア(1/19)
①京都1600m(未)
 京都コース(未)
②1600m(2-0-1-1)
③間隔:35週
④前レース考察
●新潟1600m(良)新馬戦【1着】
PT:-3.7
前5F:63.3(-0.43)
後5F:60.3(+0.21)
ATT:-0.01
ABT:-0.13
 超スローペース先行。
 序盤、実はそこそこ早いペースなのにも拘らず(新馬戦としては)、超スローペース。
 3F-4Fで12.3-13.6 と急ブレーキ。
 L4-L2で12.9-11.3-10.7 と急加速。
 ギアチェンジ特化戦になったのかなという感じ。
 
●東京1400m(小雨稍重)サフラン賞【1着】
PT:-0.1
前5F:59.2(+0.22)
後5F:58.9(+0.20)
ATT:+0.25
ABT:+0.22
 ミドルペース差し。
 小雨稍重にしては早いタイム。基礎スピードはそこそこか。
 L2では11.4秒と、トップスピードの質はそこそこ。
 基礎スピード、ギアチェンジ、トップスピードいずれも並みのレースか。

●阪神1600m(良)阪神JF【3着】
PT:+1.3
前5F:58.4(-0.76)
後5F:59.7(+0.13)
ATT:-0.56+0.00=-0.56
ABT:+0.11+0.00=+0.11
 ハイペース差し。
 前半はハイペースで、後半はトップスピードが問われない、基礎スピード戦。
 
●東京1600m(稍重)クイーンC【1着】
PT:-1.3
前5F:61.0(+1.98)
後5F:59.7(+0.66)
ATT:+1.76
ABT:+2.35
 スローペース差し。
 稍重で時計のかかる展開。
 L4-L3で12.5-11.3 と急加速
 L3-L2で11.3-11.5 とトップスピード持続戦
 稍重でのスタミナとギアチェンジが鍵を握る展開になったか。

⑤今レース考察
★基礎スピード戦、ギアチェンジ戦が得意な印象。
 トップスピードの質や持続力は並みぐらい。
 ただし古馬相手の重賞で通用するレベルかどうかは怪しい。
 基礎スピード戦やギアチェンジ戦になりそうであれば、押さえる程度は必要かの程度。
 35週の長期休養明けゆえ、古馬相手の戦いであれば一度叩いておきたかった。ここは叩き台の可能性も。


ベルルミエール(1/23)
 参考レース該当なしのため割愛。
 長岡京SはBS戦と判断。
 久多特別は低レースレベルと判断。


マコトブリジャール(1/23)
 参考レース該当なしのため割愛。


メイショウスザンナ(1/23)
 参考レース該当なしのため割愛。


リアルヴィーナス(1/23)
 参考レース該当なしのため割愛。


レイカーラ(1/21)
①京都1600m(未)
 京都コース(0-0-0-1)
②1600m(2-2-0-4)
③間隔:7週
④前レース考察
●中山1600m(良)未勝利戦
PT:-0.9
前5F:60.3(+0.55)
後5F:59.5(-0.69)
ATT:-0.77
ABT:-0.95
 スローペース差し。
 L3で0.7秒の加速。
 L2-L1で11.4-11.5と質の高いトップスピードを発揮し、坂を登るためのパワーも見せる。

●新潟1800m(稍重)500万下【1着】
PT:-2.4
前5F:60.6(+0.15)
後5F:58.2(-1.05)
ATT:-1.03
ABT:-1.17
 超スローペース差し。
 稍重コースだが、それにしては時計がかなり早い。
 L3で1.0秒の加速。
 L2で更に0.6秒の加速で10.7秒というトップスピード。
 L1も11.3秒と好タイムで持続。
 ギアチェンジ、トップスピードの質、トップスピード持続力すべてが抜群。
 稍重で上記パフォーマンス、パワーも十分。

⑤今レース考察
★ギアチェンジ能力に関しては上位層。そこから繰り出すトップスピードの質と持続力も優秀。平坦コースよりも坂のあるコースが良いだろう。そういう意味では今回は向かないか。坂を登るパワーも高性能。短所は基礎スピード。ハイペースで脚を使ったり、ギアチェンジ戦にならない展開では向かないだろう。

レーヴデトワール(1/20)
①京都1600m(2-0-0-0)
 京都コース(2-0-0-3)
②1600m(2-0-0-3)
③間隔:5週
④前レース考察
●京都1600m(良)新馬戦【1着】
PT:-2.0
前5F:60.8(-0.09)
後5F:59.1(-0.95)
ATT:-0.87
ABT:-1.02
 超スローペース先行。
 L3-L2で12.1-11.1 と急加速から質の高いトップスピード戦。
 L2-L1で11.1-11.2 と質の高いトップスピード持続戦。
 
●京都1600m(良)白菊賞【1着】
PT:+0.5
前5F:58.8(-1.06)
後5F:59.3(-0.31)
ATT:-1.09
ABT:-1.09
 ハイペース追込。
 トップスピードを問われない基礎スピード戦。
 
●新潟2000m(雨不良)紫苑S【1着】
PT:+0.6
前5F:61.3(参考レースなし)
後5F:62.0(参考レースなし)
ATT:参考レースなし
ABT:参考レースなし
 ハイペース先行。
 4Fぐらいまでハイペース。
 5F-7Fまで13秒代にブレーキ。
 L4-L3で13.0-11.5と急加速。
 L2は11.1秒の高いトップスピード。
 基礎スピード戦というよりは、高いトップスピードに持っていけるかどうかのギアチェンジ戦。
 もちろんスタミナ戦にもなっている。

⑤今レース考察
★スローペースからのギアチェンジ戦でトップスピードを問われても問題なし、ハイペースからの基礎スピード戦になっても問題なし。どちらかと言えば基礎スピード戦の方が向いているか。白菊賞で高いパフォーマンスを見せているので期待出来る。


tipmonaとは?

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