10期 予想歴26年
◎サドンストーム
2着/3人気
○エイシンブルズアイ9着/1人
▲ヘニーハウンド7着/9人
△ルナフォンターナ10着/7人
かなり期待していた馬が出走を取り消したり除外でスッキリした感じもする。こうなるとアンバルブライベンの逃げ押しきりにも警戒は必要
◎2番サドンストーム
○9番エイシンブルズアイ
▲1番ヘニーハウンド
△11番ルナフォンターナ
△3番アンバルブライベン
少しだけスギノエンデバー
単勝は3番
高松宮記念に向けて賞金を加算したい馬が目白押し。現状31頭もの登録があり実際出走してくる馬はまだわからないため波乱のにおいがプンプンする。ここでの中心となるのはきっとアンバルブライベンであろう。昨秋から馬券に貢献してくれ前走牝馬としては酷量でもある57kgで差のない2着と今最も力をつけ本番高松宮記念にぜひ出走してほしい馬である。
しかし、主戦騎手の田中健氏は今週どう思って過ごしているだろう。昨年6勝騎乗機会も107回しかない騎手だ。アンバルブライベンは2走前に京阪杯で重賞初制覇しいまや迎え撃つ立場。ちょっと前まではチャレンジャーの立場であったがもはや逃げてのマークはきつくなり、たやすく自分の競馬をさせてもらえるとは思えない。田中健氏はこのアンバルブライベンの主戦として平常心でいられるかがレースの行方を左右すると思う。勝たなければいけない。勝ちたい。負けられない。負けたらおろされるのではないかと余計なことを考えすぎてしまうのでなかろうか。馬に任せてくるりとコースを走ってきてもらいたいものだ。今回は同型の逃げ・先行馬も多くいるだろうオーバーペースを自分で演出したり、巻き込まれて沈むシーンも想像にたやすい。今回は田中健氏には悪いが重賞をいくつも勝てる騎手とは思えない。がしかし馬の力は前走を見ても抜けていると見る。斤量も55.5kgとなり勝つなら1着だろう単勝馬券を握り締める。負けるなら惨敗を想定し馬券の軸にしないように使用かどうしようか迷う現状。ここはダメージの残らない負け方を期待する。
しかしアンバルブライベンの55.5kgは納得いかない。G1勝ちと昨年のキーンランドS勝ち函館SS2着なのにローブティサージュ55kg?セイコーライコウもアイビスSDを勝っただけなのに57kg、重賞勝利もないカオスモスも56kg。刻むなら0.5kgずつ重たい気がしてハンデが不可解だ。
本命はサドンストーム。京都は走る。前走は57kgと見込まれすぎたのが敗因。2kg差のあったエイシンブルズアイとは同斤量となる。前にいたのが軽量馬ばかりだったのでここでは勝ち負けとみる。
対抗はサカジロロイヤル。本来1600万にあがったころはあっさり勝ち抜けもう少し重賞戦線でも活躍できるだろうと思っていた馬。しばらくスランプに陥っていたと思うが近3走を見ても安定してきた。今回は番手からで展開も向きそう。出走できれば面白い存在。出られなければここにエイシンブルズアイ。
▲突然すごい時計で駆け抜けるヘニーハウンドを。むら駆けなのであまり信頼できない。前がとまるようならこの馬の出番。重賞を勝ったのもだいぶ前だが足色は衰えていない。2走前は人気うすでも秀逸だろう。持ち時計通りなら。
△マコトナワラタナ。こちらも京都で堅実。じつに安定している。前走より1kg軽くなり前進が期待できる。
△は手広く、エイシンブルズアイほか目移りする。
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