福島牝馬S2009予想
重馬場適性重視で勝負!

たまごたろう
08期 予想歴12年

◎ピンクカメオ
  4着/2人気

○アスクデピュティ10着/14人
▲ブラボーデイジー1着/7人
×ヤマニンメルベイユ


とにかく馬場が悪い。ベッラレイアが1番人気だが、この馬は重馬場だったマーメイドSで5着に敗れており、血統的にも湿った馬場は苦手のようだ。実績から考えれば間違いなく頭で勝負したいのだが、ただえさえ小回りの福島コースで不確定要素が多い。狙いは次のヴィクトリアマイルにしておいて、ここは様子見。

不良馬場となると、重視したいのが「重馬場適性」。ただ、今回のメンバーを見渡しても、そこまで重馬場歓迎!!重馬場でこそ!!の馬は見当たらない。それならば血統から入ろうと思う。

フレンチデピュティ産駒は芝もダートも走れるパワータイプで、渋った馬場も問題無し、むしろ芝コースなら歓迎のクチ。それならばフレンチ産駒から入ってしまいたい。

本命はピンクカメオ。前走ではハイペースを逃げながら2着に粘り、復活の兆し。加えて今回は血統的にも有利な馬場でレースできるだけに、狙わないわけにはいかない。福島コースでも勝ち星があり、頭まで十分狙える。

対抗にはアスクデピュティ。昨年12月以来のレースとなるが、ここを目標に調教を積んできた。母・マルカコマチ同様切れ味で勝負するタイプだが、血統的にはこの馬場はベストの条件。人気も無いし狙う価値はある。

3番手にはブラボーデイジー。前走は格上挑戦ながら勝ち馬からは0,4秒差。牝馬限定戦ならソコソコやれることを証明してみせた。加えて今回は血統的にも魅力十分。父・クロフネはフレンチデピュティ産駒。

あとは、どんなメンバーでも善戦するオディール、昨年の覇者マイネカンナまで押さえ。

消しはヤマニンメルベイユ。このコース・距離は得意舞台も、58キロではいかにも厳しい。

◎ピンクカメオ
○アスクデピュティ
▲ブラボーデイジー
△オディール
△マイネカンナ


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