14期 予想歴17年
◎ルージュバック
1着/1人気
○ポルトドートウィユ2着/2人
きさらぎ賞、共同通信杯は2015年のクラシック路線を占う意味でもみておいた方がいいレースだろう。
きさらぎ賞ではオルフェーヴルの全弟アッシュゴールド、京成杯馬のベルーフを負かしたルージュバック、新馬戦を勝った父ディープインパクト、母スィープトウショウの良血馬レガッタ、そしてもう一頭の良血馬でエアグルーヴの孫にあたるディープインパクト産駒のポルトドートトウィユ。
過去6年間の平均ラップは
12.9 - 11.4 - 11.7 - 12.4 - 12.6 - 12.1 - 11.7 - 11.4 - 11.9
となっているが、年度によっての1000m通過タイムはバラバラだ。
2009年 61.7
2010年 60.4
2011年 60.2
2012年 61.7
2013年 62.2
2014年 59.9
タイム通過は60.0秒前後から61.5秒を超えるものがある。
出走頭数と逃げる馬のペースにまずは注目したいところ。
ルージュバック
新馬戦は走るフォームがバラバラのなか極上の切れ味を披露、前走は牡馬との混合で後の京成杯馬のベルーフに完勝。
ラップも優秀だが、それ以上に直線の余裕とフォームが改善された方に注目したい。
ポルトドートウィユ
萩ステークスは最内で進路がなくなり惜しくも2着、次走のシクラメン賞ではキッチリと勝利。
ゴール前では確実に脚をつかっているので評価したい。
アッシュゴールド
デイリー杯では差し切ると思っていたが、脚色が勝ち馬とほぼ同じになり2着になった。
ラスト200mの伸びと馬体の成長が今後のカギ。
レガッタ
新馬戦は800m~1200mにかけて、13.5 -13.9 -13.1 と超スローペースとなっていた。
最速上がりで勝ったが、最内で騎手もかなり追っての勝利で能力を測るのは困難。ここもスローペースになりそうだが、他の馬は経験を詰んでいるだけに・・・。
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