すばるS2015予想
スロー~平均ペースなら

カピバラ
13期 予想歴5年

◎タイセイファントム
  3着/10人気

○ナガラオリオン5着/5人
▲レッドアルヴィス1着/1人
△メイショウノーベル9着/7人


「斤量1キロ=何秒?」を早速使ってみようと思います。

ダート短距離「1キロ=0.15秒」
ダートマイル~中距離「1キロ=0.2秒」
1頭分外を回って円を半周すると約2.5mの距離ロス。タイムにすると0.15秒前後のロス。
0.1秒差を「>」。0.05秒差を「≧」。
「着差補正」として換算するのは「斤量」「距離ロス」のみです。牝馬に対しては厳しい評価になりますが、ハンデ戦予想時などで評価を戻した時にゴチャゴチャするので回顧の時点では評価を厳しくします。
ペースなどに関してはここ数年で培った自分の適性判断能力を活かしてその都度「各馬評」に書きます。
※競走馬は「相手なり」に走るケースが多いので、重い斤量の馬の補正が大きくなりすぎるかもしれません。

2014ユニコーンS
中盤緩く上がり早い。中弛み。
レッドアルヴィス3頭分外。0.45
コーリンベリー最内。 基準

レッドアルヴィス>>>>>>>>>>>>≧コーリンベリー


2014レパードS
中盤緩く上がり早い。中弛み
アジアエクスプレス2頭分外。0.6
クライスマイル最内。 基準
ランウェイワルツ最内。
レッドアルヴィス最内。4角1・2頭分外。0.1

アジアエクスプレス>>>>>>>>>>>>クライスマイル=ランウェイワルツ>レッドアルヴィス


室町S
テンかなり早い。
ダッシャーワン1頭分外。4角3頭分外。
メイショウノーベル1頭分外。4角2頭分外。0.2
タイセイファントム最内。4角0・1頭分外。0.05
スリーボストン最内。
アースソニック最内。 基準
ナガラオリオン最内。4角2頭分外。0.15
トーホウチェイサー2・3頭分外。4角5頭分外。
マルカバッケン最内。
キズマ2頭分外。4角2・3頭分外。
ケビンドゥ2頭分外。4角3・4頭分外。

タイセイファントム=アースソニック≧メイショウノーベル=ナガラオリオン


2014エルコンドルパサーM
テン早い。前傾ラップ。
ワイドバッハ1頭分外。4角4頭分外。0.35
タールタン最内。4角1頭分外。0.1
ゴールスキー2頭分外。4角3・4頭分外。0.4
キクノストーム3頭分外。4角4頭分外。0.5
シセイオウジ最内。 基準
アドマイヤサガス最内。4角1・2頭分外。0.1
フィールドシャイン1頭分外。0.15
モグモグパクパク最内。4角3頭分外。単騎追走。0.2
メイショウマシュウ最内。4角2頭分外。0.15

ゴールスキー>>ワイドバッハ>≧キクノストーム>>≧タールタン≧アドマイヤサガス>>>>シセイオウジ>モグモグパクパク>>>>>>>>>>>>メイショウマシュウ


2014武蔵野S
テン中盤早い。前傾ラップ。
ワイドバッハ最内。4角3頭分外。0.2
エアハリファ最内。 基準
グレープブランデー1頭分外。0.15
フィールザスマート1頭分外。
レッドアルヴィス1頭分外。0.15
キョウワダッフィー最内。
ゴールスキー2頭分外。4角3頭分外。
ロイヤルクレスト3頭分外。4角5頭分外。0.6
アドマイヤロイヤル1頭分外。4角3頭分外。
タールタン3頭分外。0.45

ワイドバッハ>>≧グレープブランデー≧エアハリファ>>>>>>≧レッドアルヴィス>>≧キョウワダッフィー≧>>≧ロイヤルクレスト≧>>>タールタン

キョウワダッフィーはパフォーマンスをかなり落とした。マイルは長いかも。


2014霜月S
中盤少し緩い中弛み。
ジョヴァンニ最内。
レーザーバレット最内。
シセイオウジ最内。
キクノストーム1頭分外。4角4頭分外。0.4
ブライトライン2頭分外。4角4頭分外。0.45
エアウルフ1頭分外。4角2頭分外。
メイショウマシュウ1頭分外。4角3頭分外。0.3
ガンジス1頭分外。4角2頭分外。

ブライトライン>>≧ジョヴァンニ>レーザーバレット>>キクノストーム≧メイショウマシュウ>シセイオウジ


2014オータムリーフS
少しハイペース。3番手以下はスロー。
サトノプリンシパル1頭分外。0.15
ナガラオリオン2・3頭分外。4角4・3頭分外。早めに動く。0.45
メイショウノーベル1頭分外。0.15
タイセイファントム2頭分外。0.3

サトノプリンシパル>>>>≧ナガラオリオン>>≧タイセイファントム>>>メイショウノーベル


2014カペラS
ハイペース。2番手集団が並走する形。
ダノンレジェンド最内。単騎。
サトノタイガー2頭分外。4角4頭分外。
メイショウノーベル2頭分外。4角3・4頭分外。0.15、0.25
サウンドガガ3頭分外。
タールタン最内。
ダッシャーワン2頭分外。4角3頭分外。14に被せられ、少し仕掛け遅れ。
タイセイファントム最内。
エイシンゴージャス1頭分外。
マルカバッケン最内。少し進路塞がる。
サトノプリンシパル2頭分外。
アドマイヤサガス1頭分外。4角3頭分外。少し進路塞がる。
スリーボストン1頭分外。
ナンチンノン3頭分外。4角4頭分外。

ダノンレジェンド>>>>≧サトノタイガー≧メイショウノーベル>>>>アドマイヤサガス>≧タールタン≧タイセイファントム


2014ファイナルS
テン緩い。
コーリンベリー最内。 基準
ニシケンモノノフ最内。 基準
シンボリエンパイア1頭分外。4角2頭分外。
キョウワダッフィー2頭分外。4角3・4頭分外。早めに動く。0.4
キズマ1頭分外。
セイカプリコーン最内。
キクノストーム 1頭分外。直線進路カットされる。度外視。
デザートオアシス最内。
ゴールスキー2頭分外。4角3頭分外。
メイショウマシュウ最内。4角5頭分外。0.4
ナガラオリオン3頭分外。4角4頭分外。0.55

キョウワダッフィー>>>≧コーリンベリー≧>>>>ナガラオリオン≧メイショウマシュウ≧>セイカプリコーン>デザートオアシス


2015ジャニュアリーS
平均ペース。
レーザーバレット2頭分外。
メイショウノーベル3頭分外。
マルカバッケン最内。
タイセイファントム最内。 基準
ナンチンノン最内。掛かって中盤で1馬身下げた。コーナーでも少し抑えつつ。
ミヤジエルビス3頭分外。
ダッシャーワン2頭分外。4角3頭分外。
マルカフリート最内。4角1頭分外。
モグモグパクパク最内。4角4頭分外。

メイショウノーベル≧レーザーバレット
メイショウノーベル>>>>>≧ミヤジエルビス≧タイセイファントム>>>>≧モグモグパクパク


2015大和S
平均ペース。低指数戦。
キクノストーム2頭分外。4角4頭分外。
ローブデソワ1頭分外。0.15 
エアウルフ2頭分外。4角4・5頭分外。
ジョヴァンニ1頭分外。4角3頭分外。0.3
フリートストリート3頭分外。0.45
サウンドガガ2頭分外。
キングヒーロー最内。4角1頭分外。0.1

フリートストリート>>ジョヴァンニ>>>>>≧キングヒーロー>>ローブデソワ


メモ
私の補正は細かく見れば分かるように「通説」と比べると非常にタイトです。
それだけタイトにしても補正を加えると大きく見えますよね。不思議です。

「斤量補正」を加えてみましたが、ダートマイルは1キロ=0.2秒だと少し大きいかもしれませんね。
マイルまでは0.15秒でも良いかもしれませんが、1700mはどう考えましょうか。
悩み中です。
もしかしたら短距離の「1キロ=0.15秒」も少し大きいかもしれません。見た目の印象の可能性もあるので保留しておきます。

レッドアルヴィス
武蔵野Sは一応タールタンには0.9秒勝る。
レパードSはランウェイワルツに0.1秒劣り、ユニコーンSはコーリンベリーに1.25秒勝る。
指数的には特筆は出来ず、ユニコーンSはメンバーレベルが低かった。
ランウェイワルツとの比較で、妙味無い押さえには。

ナガラオリオン
ファイナルSはメイショウマシュウと共にスローの後方で前後不利。コーリンベリーに0.45秒劣る内容は良くないが、もう少し走れる。
オータムリーフSはタイセイファントムに0.25秒、メイショウノーベルに0.55秒勝る内容。
室町Sはタイセイファントム、メイショウノーベル、ナガラオリオンと3頭互角。
今回はノーベルより1キロ背負い、優位は大きく無いですが押さえには。

タールタン
武蔵野S、カペラSと見せ場無し。ハイペースが合わない印象。
府中巧者の可能性もあります。
57キロを背負って外枠なら優位無し。

ジョヴァンニ
大和Sが低レベルだったので判断に困ります。
単純に考えればフリートストリートに0.2秒劣り、キングヒーローに0.55秒勝る内容。
今回は同馬との比較でストリートが1キロ背負い、ヒーローが1キロ軽くなるので、大和Sだけ走ればストリートと0.05秒差劣り、ヒーローに0.4秒差勝る想定。
霜月Sの差がブライトライン>>≧ジョヴァンニなので、今回ブライトラインが1キロ背負っても0.1秒負ける計算。

メイショウノーベル
近2走は見た目以上の内容。
京都だと少しパフォーマンスが下がる。1400mは長いかも。
最内枠も進路が空けば好走歴がある。
タイセイファントムと比較すると、この条件なら差はほとんど無い。
押さえまで。

ブライトライン
2014エルムSは海外帰りで調教タイムも悪く調子落ちだった。
みやこSは最内追走も直線で進路塞がり参考外。ただ、最後にクリノスターオーに差を付けられたのは能力負け。
霜月Sくらい走ればジョヴァンニくらいには先着出来る。
押さえまで。

グレイスフルリープ
妙見山Sは緩いテンで逃げ切り。ワンダーコロアールより0.1秒劣る程度なら、机上ではローブデソワには0.3秒劣るくらい。
セオリー通り緩いペースで活かせたら押さえに要る。

アドマイヤサガス
カペラS、エルコンドルパサーMとタールタンくらいは走っている。
タールタンを評価していないのでこちらも低評価になるが、タールタンとのオッズ差が大きくなるなら評価して良い。

フリートストリート
大和Sでは復調を示したが、再度58キロを背負うとなるとジョヴァンニに対する優位はほとんど無い。
内枠で岩田騎手なので距離ロスでジョヴァンニに対する優位を稼ぐ可能性はある。押さえ。

モグモグパクパク
ジャニュアリーS、エルコンドルパサーMは見せ場無し。足りない。異常なペースになったら着を拾うか。

タイセイファントム
ジャニュアリーS、カペラSとキッチリメイショウノーベルに0.5秒差以上付けられたが、オータムリーフSでは0.3秒勝り、室町Sでは0.05秒勝った。
おそらく平均~スローペースがベスト。ある程度テンのタイムが落ちて欲しい。
今回もノーベルより1キロ背負うので仮に得意な展開でも優位を失うが、妙味は大きい。相手妙味。

デザートオアシス
ファイナルSはセイカプリコーンと共に見せ場が無し。不確定要素は有るが、割り切って消し。

セイカプリコーン
近走見せ場無し。この枠で秋山騎手なら距離ロスを減らすことも難しい。消し。

ミヤジエルビス
ドンカスターC、アクアラインSと他馬の失速に助けられてきた。
ジャニュアリーSくらい走るならタイセイファントムに先着しても良い。
指数的に足りないと即消しでもいいが、他馬がペースの割に止まるなら着に滑り込んでくる。

メイショウマシュウ
ファイナルSはナガラオリオンに0.05秒劣る。意外と差は無かった。
近走は見せ場無し。ファイナルSはナガラオリオンがパフォーマンスを落としたと見るべきか。となると消し。

スロー想定と各馬評を合わせると内枠に印が集中します。

タールタンは実際は3走前以降の見た目の成績ほど能力は無いと見ています。
ナガラオリオンは前走は不満ですがスロー後方の敗因で大目に見れますし、京都1400mでスローならオータムリーフSの実績が強調出来ます。優位はそれほど大きくはないですが。
メイショウノーベルが距離ロス無しで包まれず、近走くらい走れるなら、適性で少し落ちても優位を保つ。スローは合わないかもしれないが。
レッドアルヴィスは現4歳世代の強さが不明だが、ユニコーンS、武蔵野Sくらい走って内枠なら押さえ。
フリートストリート、ブライトラインをジョヴァンニとの比較で評価しているが、ジョヴァンニ自体近2走が少し中弛みの霜月Sと低指数の大和Sでどのくらいで怪しい。
大外のアドマイヤサガスはエルコンドルパサーMでもそこそこ走っているし、カペラSでもインで詰まったと敗因はあるが、大外で58キロだと能力を評価しても他馬との優位を失いマイナスに。
グレイスフルリープは展開利を見込めると思い能力的にも少し下でも評価しているが、オッズを見ると狙い目では無くなっていた。

的中率ベースならナガラオリオンから流すのも有り。

◎タイセイファントム
○ナガラオリオン
△レッドアルヴィス
△メイショウノーベル
▽フリートストリート
▽ブライトライン
▽グレイスフルリープ


tipmonaとは?

すばるS2015回顧
テン中盤緩いスロー

カピバラ
13期 予想歴5年

次走狙い:レッドアルヴィス
次走狙い:ブライトライン
次走危険:タイセイファントム


2015すばるS
テン中盤緩いスロー。
レッドアルヴィス1頭分外。0.15
グレイスフルリープ最内。前半単騎。 基準
タイセイファントム最内。 基準
ブライトライン2頭分外。早めに動く。0.3
ナガラオリオン1頭分外。4角3・4頭分外。0.35

着差補正
レッドアルヴィス>>>≧グレイスフルリープ=ブライトライン>>>>≧タイセイファントム≧ナガラオリオン

このペースで前に楽をさせてはいけません。
直線の入りでグレイスフルリープとレッドアルヴィスの好走は明らかでした。
ナガラオリオンの国分優騎手は下げ過ぎです。

オータムリーフSの時点ではナガラオリオンはタイセイファントムに対して0.25秒の優位がありましたが、今回は0.05秒負ける形。0.3秒も後退しています。
これはスローペースで下げ過ぎた分とタイセイファントムの調子が上がっていた分の差でしょうね。

レッドアルヴィスのユニコーンSでコーリンベリーに完勝した能力は本物でした。

ブライトラインは斤量と距離ロス分、グレイスフルリープに離されました。
どこかで斤量が軽くなれば差を詰めるのですが、過去にG3で勝利した実績は長い間影響するようです。

案外だったのはメイショウノーベル。
スプリンターなので前傾ラップの条件の方が合うのでしょうね。

タイセイファントムは京都1400mでスローとなればオータムリーフSの走りを再度見せました。
調子が上がっていた分、その時よりも少しパフォーマンスを上げましたね。


tipmonaとは?

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