京都記念2015予想
馬券は単勝を１点！
14期 予想歴24年
◎ハープスター
5着/1人気
ハープスターをブエナビスタと同じレースで比較する。
左がブエナ、右がハープ。
阪神JF １分３５秒２で１着⇒１分３３秒９で２着
桜花賞 １分３４秒０⇒１分３３秒３
オークス ２分２６秒１で１着⇒２分２５秒８で２着
札幌記念 ２分００秒７で２着⇒１分５９秒１で１着
ハープスターは阪神JFとオークスを勝ててないが、タイムはことごとくブエナビスタを上回っている。
だからだろう、ブエナビスタは５５キロで出走したがハープスターは５４キロで出られる。
馬券は相手考えず単勝１点だ！
それに武は来週コパノリッキーが待っている。
多分、ハープ勝たせて来年またＧ１牝馬に別定増量してくると考える。
わざわざ牝馬有利に条件変えしたのだから、これで負けるとは考えにくい。
たぶん、今年の施行条件は遅くとも昨秋に練られただろうから、今年またハープスターが海外G1に打って出るのを見越してのものだと思う。
このレースの別定増量基準には特例があって牝馬はG1を勝っていても増量されずに基準の54キロで出られる。またハープスターの目安になる馬にビエナビスタがおり、このレースに出るまでの勝利はオークスしかなく、札幌記念も2着でここを勝っている。
ハープスターは札幌記念でゴールドシップを負かしており、G2混合戦における牝馬の恩恵をまた受けられると考える。
それに昨年ジェンティルドンナが 1.6倍を裏切って敗退している。三連単の頭固定で。
キズナはダービー勝ちにより
1キロ重い57キロでの出走になる。
※追記
昨年はジェンティルドンナが56キロで出走し6着敗退している。
ジャパンカップ 1着が 邪魔したと考えられる。
つまり、牝馬特例は今年からの施行変更のようだ。
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京都記念2015回顧
完全なるミスリード
14期 予想歴24年
次走狙い:ラブリーデイ
次走狙い:キズナ
まずは、ミスリードになってしまい申し訳ありませんでした。
Ｇ２別定戦でありながらＧ１牝馬が増量されないことを発見し、それだけに特化してしまいました。
ハープスターがその恩恵を糧に出来なかったのは、パスポートレースを持っていなかったことにつきます。
自分はクイーンカップの単勝分を買っただけなので、大きな痛手にはなりませんでしたが、つくづくも名前に釣られて買うものではないと痛感しました。
強い有名な馬が出てくると、どうしてもデータ調べが疎かになってしまい、自分はハープスターとブエナビスタとの縦の比較に熱中してしまいました。
まず、そこから検証するとブエナビスタはタイム云々ではなく、オークスを勝ち有馬記念を２着していました。
それに対し、ハープスターは桜花賞を勝ってはいますが、長距離実績はオークス２着のみ。札幌記念は馬齢定量戦で決め手になりませんでした。
では、連対した馬を検証します。
１着ラブリーデイ
決めては東京OPハンデ戦２４００ｍメトロポリタンＳ勝ち。
パスポートレースは中山Ｇ３ハンデ戦２０００ｍ金杯勝ち。
今年初開催の良馬場ということもありましたが、レコードはレコード。２４００ｍ実績も2113あり、勝ってもおかしくない馬でした。
２着スズカデヴィアス
決めては京都1600万２２０ｍ比叡Ｓ勝ち。
パスポートは中山３６００ｍステイヤーズＳ４着。
Ｇ２中山２２００ｍAJCCもそうですが、２２００ｍ戦はレース数の少ない特殊距離。そういうレースは、同距離実績が物を言うようです。
ちなみに勝ちタイム２分１１秒５は２０年間と比べても最速なのでレースレベルは５とします。
今回のラブリーデイはまだまだ今年重賞の穴馬になると思うし、キズナも上がり３３秒９の脚を見せたので当然大阪杯は連を外さないでしょう。
中山金杯の自分の回顧を読み返すと、レースレベルに触れず、次走狙い馬はロゴタイプにしていました。
レコードタイムだったことにもっと注視しておくべきでした。
それとハープスターですが、凱旋門賞のゴール前が鮮烈でしたが、２２００ｍ以上で勝ててないことから単純に距離適性がないのだと思います。
距離適性がないからこそ、川田騎手は内を突いたと考えます。
あくまで自分は近走の決め手レースとパスポートレースを模索していきたい。
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