10期 予想歴36年
◎タニノエポレット
8着/11人気
○アドマイヤフライト11着/5人
▲ラブイズブーシェ15着/4人
△ファタモルガーナ2着/2人
×ステラウインド
×フェイムゲーム
◎…ハンデレースで同厩舎の▲より軽量なのはもちろんだが、春天5着・昨年万葉S1着の長距離実績の持ち主であるのが好材料。これに加え、本来なら今週のメインレースであるフェブラリーSで有力馬に乗れるはずだった三浦が起用されている事が何より妙味を漂わせている事に期待して◎に抜擢。
○…いくらポン駆けが利くとは言え、5ヶ月ぶり(+20kg増)の前走好走はここなら有力馬になって当然のはず。正直、同斤量の中で人気馬であるステラW(蛯名)とどちらを軸にすべきか迷ったが、平場オープン戦とハンデG2戦における対戦相手の比較から同馬の方が上位と判断した次第。
ただし、おそらく人気の一角になるだけに他馬のマークを受ける事が割引き材料になるため○とした。
▲…(本来ならフェブラリーSでコパノRに騎乗しているはずの)田辺を起用してきた関係者の配慮だけ考えても好走期待のできる馬。
ただし、57.5kgのハンデもさる事ながら、「人気の一角として起用される田辺」と言うのが(穴馬でより好結果を出す)騎手のタイプと適っていないのが懸念されるため▲とした。
△…一昨年もステイヤーズS2着からの参戦で2番人気(6着)に推された馬。それだけに当時の騎手である川島から戸崎になっている今年はより期待されて人気の一角に推されるだろう。
ただ気になるのは、同馬は長期(13ヶ月)休み明け後の2走を共に好走している事から、「果たして対戦相手が向上する今回でも余力が残っているか」が懸念される。まして、見た目に鞍上が信頼できるだけに却って対戦相手が向上する今回は(前走乗り変わり好走後の)反動も考えられるため△とした。
X…万葉S組の筆頭馬と思われるが、武豊から蛯名への変更、万葉S2着馬が穴目軽量馬の先行残りだった事によるレベルに対する懸念、今回は少なからず他馬からマークされる事を考えるとやはり危険視せざるを得ない。万葉S勝ちの時点で次走危険馬として挙げた事もあり、今回は消し馬とした。
X…58kgのトップハンデもさる事ながら、何より前走の大敗があまりに解せないからにはさすがに過度な巻き返し期待は禁物のため消し馬とした。
※やはり最後の決め手は長距離実績で!
吉田豊の大穴逃げ切りなど波乱の要素も十分ある長距離ハンデ戦だけに『やはり決め手(最も大事な予想・好走材料)は長距離実績だろう』と判断した。
その意味では前走3000m戦1着のステラWは怖い存在であり、(いつものように)Xにやられるなら同馬と思われる。加えて、今回の予想では◎~△まで全て56kg以上の馬だけになってしまった事から、「ハンデ戦における最たる波乱材料は軽量馬」と言うハンデ戦常識に沿ってないのが気になったので“自信度B”とした。
【◎三浦、○藤岡佑、▲田辺、△戸崎・・・正直な話この4人の中で騎手の実力を考えれば戸崎を軸にするのが常識とも思われるし…(苦笑)】
ちなみに、サイン予想(馬券)なら一目で軸馬は決まるのではないか?…何せ、2枠(黒枠)に“ブラックダイヤ”が入ってるのだから!(無駄な馬券を買う必要がなくなる事に興味が惹かれる…笑)
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