天皇賞(春)2009予想

小枝
09期 予想歴2年

◎ゼンノグッドウッド
  11着/9人気


近5年の父、母父の血統傾向ではリファール系が5頭、ミスプロ系とサンデーサイレンスが4頭、ロベルト系が3頭を内包していた。特にリファール系は目立っていて、この血を内包している馬から本命を選びたい。ゼンノグッドウッドは父エアジハードだが母父にリファール系ダンシングブレーヴを内包、近3走芝に戻って3連勝と上昇著しく、特に前走は上がり33秒台で完勝していて芝で長く脚を持続できるのだろう。展開はテイエムプリキュア、ホクトスルタンなど先行したい馬、アサクサキングスなどキレ味に不安のあるタイプがいてペースは長距離にしては締まるはずなのでスタミナを生かした差し脚が炸裂する展開となっておかしくない。(イメージとしてはソングオブウインドが勝った菊花賞でその時は武アドマイヤメインが飛ばして、33秒台での差し決着)
2走前まで条件戦、それ以前もダート中心に使われていることで疲労は蓄積していないはずだし、初GⅠの鮮度と500キロを超える馬格もあるので斤量はこなせると見たい。


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