チューリップ賞2015予想
穴馬が見つからず・・・

スカイポット
14期 予想歴18年

◎レッツゴードンキ
  3着/2人気

○ココロノアイ1着/5人
▲クルミナル11着/1人
△ロカ4着/3人
×ブチコ


3月7日(土)阪神11R チューリップ賞 阪神1600m

1.アンドリエッテ(ディープインパクト) 56.1
2.レッドカーラ(マンハッタンカフェ) 56.8
3.クルミナル(ディープインパクト) 59.1*
4.アスカビレン(ブラックタイド) 58.4
5.マイティティー(エンパイアメーカー) 52.0↓
6.ティーエスクライ(ハーツクライ) 52.1
7.コンテッサトゥーレ(ディープインパクト) 58.5↓*
8.ウインソワレ(ロージズインメイ) 52.8
9.タッチングスピーチ(ディープインパクト) 54.5↑≠
10.ノーブルリーズン(ネオユニヴァース) 44.0★+≠
11.オデッタ(キングカメハメハ) 52.8
12.ロカ(ハービンジャー) 60.1
13.オリエンタルダンス(キングカメハメハ、SS) 39.0★S↓↓
14.ココロノアイ(ステイゴールド) 62.4≠
15.レッツゴードンキ(キングカメハメハ) 62.9≠
16.ウインアキレア(コンデュイット) 57.6
17.ブチコ(キングカメハメハ、SS) 54.3

【調整指数上位】14,15
【調整指数圏内】3(走法sr○、血統○、調教-、手応○),4,7(走法-、血統◎、調教-、手応△),12,16
【未知】10(走法fs-、血統○、調教△、手応○)、13(走法fp△、血統-、調教-、手応△)

 土曜日は桜花賞トライアルの初戦となるチューリップ賞が行われます。昨年の2歳女王決定戦である阪神JFはハイレベルでしたが、そこで2,3着だった高指数ホルダーが出走してきており、血統的にも問題がないので中心と考えて良いでしょう。ただし、2頭とも賞金は足りていると思うので、ここはあくまでも前哨戦。権利をかけて挑んでくる馬たちにも注意が必要です。

 ロカは桜花賞出走権をかけて、Mデムーロ騎手を鞍上に確保。能力はそれなりにあるので、好走されても不思議ではありませんが、出遅れ癖と、前走で指数を下げたことが気になります。おさえまで。

 ディープインパクト産駒のクルミナル(半兄にピオネロ)、コンテッサトゥーレ(半兄にキャプテントゥーレ、クランモンタナ、半姉にアルティマトゥーレ)はいずれも走法的にプラス評価ができ、全力を出し切っているか不明なため、指数を伸ばして圏内に入ってくるかもしれません。

 指数が僅差で狙いたいアスカビレンは走法が綺麗でなく、坂で指数を下げそう。また、ウインアキレアもバルジュー騎手は面白いですが、これほど外に入ると流石に狙いづらい…。

 新馬戦からの臨戦となるノーブルリーズンは初期指数が低すぎるので軽視しました。


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チューリップ賞2015回顧
枠順と展開のアヤで

スカイポット
14期 予想歴18年

次走狙い:レッツゴードンキ
次走危険:アンドリエッテ


 降雨の影響もあっただろうが、バイアスはまだデフォルト程度だったと見ている。

 積極的に逃げたい馬がおらず、外枠で壁を作れなかったレッツゴードンキが抑えきれずに先頭に。阪神の外回りコースで溜めがきかなかったのは痛く、最後に失速してしまったのもこのロスが大きい(内枠だったら勝ち負けに持ち込めたのではないか)。本番での巻き返しに期待。

 勝ったココロノアイは、指数上位であったにもかかわらず、今回は5番人気と評価を下げていた。桜花賞のデータアートでは中心視できる値にはならないが、能力は通用できそう。

 アンドリエッテはディープインパクト産駒の上積みによるものか、3走目に指数を60台まで上げて2着に好走した。ただし、重馬場だったので、ここでの結果が信用できるかは留意すべき。

 1,3着の2頭は調整指数上位としてあげた2頭で、4~7着のロカ、アスカビレン、コンテッサトゥーレ、ウインアキレアは、指数圏内馬にあげていた5頭中の4頭(クルミナルの惨敗は直線で前をカットされた影響が大)。年明け以降は、上積み(成長)の大きい馬に割込まれることが多くなるが、指数はまだ通用しているとも思える。


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