08期 予想歴12年
◎レッドスパーダ
2着/5人気
○サンカルロ18着/3人
▲フィフスペトル5着/4人
×ワンカラット
ブレイクランアウト、アイアンルック、サンカルロ、フィフスペトル辺りが上位人気を占めているが、どの馬にも共通することは「差し・追い込み馬」ということ。要は中団や後方からレースを進める馬たちばかりで、基本的には決め手を武器にしている馬たちなのだ。
上位人気4頭が後ろで牽制し合えば、前に居る馬が案外残ってしまうのはよくあること。ましてや今の府中の馬場状態は内外関係ないだけに、尚更その傾向は強まるのではないかと考えています。
且つ、府中マイル戦は直線が長いだけにある程度のスタミナの裏づけも必要で、マイルの実績だけではなく、1800M以上での実績もあると心強い(既に府中マイルでの実績があれば気にする必要は無いが)。
今回はその辺りを重視して本命はレッドスパーダを本命。基本的には先行、逃げてもレースできる馬で、前走スプリングSではアンライバルドから0,1秒差に健闘。全4戦のうち、連を外した1戦(5着)は出遅れが敗因。府中コースは2戦2勝で、先行して上がり34秒台を出せる脚もあるのだから、人気馬たちが後ろで牽制し合えばさらにチャンスは広がる。
対抗にはサンカルロ。どんな相手でも大崩れしないのが魅力だが、なかなか勝ちきれない点がネックだった。そんな中、前走でキッチリ勝ちきったのは好材料で、血統的に広い府中コースに替わるのもプラス。上位人気馬の中では比較的前で競馬しそうなのも良い。
3番手にはフィフスペトル。前走皐月賞は7着に敗れたが、直線で前が狭くなってしまう不利があってのもので、そこから巻き返してきたのだから決して悲観する内容ではないと思う。府中のアンカツなら怖い1頭だ。
キャリアの浅さは気になるものの、決めて比べならもってこいの展開になるであろうアイアンルック、休み明けが気になるものの、共同通信杯の内容は評価したいブレイクランアウトまで。
消しはワンカラット。前走桜花賞4着は評価できるが、戦績を見るにトライアルホースな感じがする。相手も揃っており、ここでは厳しいと見ている。
◎13・レッドスパーダ
○4・サンカルロ
▲18・フィフスペトル
△6・アイアンルック
△16・ブレイクランアウト
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