08期 予想歴12年
◎マイネルファルケ
12着/6人気
○タケミカヅチ5着/5人
▲スマイルジャック7着/1人
×ファリダット
×トウショウカレッジ
1400Mという非根幹距離のこのレース。過去のレースを見てみると、基本的にはスプリンターよりもマイラーが多く台頭していることが分かる。府中1400Mは道中あまり緩むことがなく、スピードだけでは押し切れない。マイル戦でも走れるスタミナの裏づけが必要になってくる。
スプリンターで馬券に絡んだ馬たちも、基本的にはマイル以上でのレース経験があり、且つ馬券圏内に絡んでいる馬がほとんど。唯一例外だった一昨年の2着馬シンボリエスケープは、とにかく左回りの1400Mが大得意だった馬で、やはり基本的にはマイラーから買いたいレース。
なので、まずはマイル戦を経験していない馬は基本的に消しの方向でいいと思うので、ここでバッサリ切ってしまいましょう。
・ボストンオー
・ソルジャーズソング
・ウエスタンダンサー
…あれ?18頭中3頭しか切れていませんが…・゚・(つД`)・゚・。まぁ穴人気しそうなソルジャーズソングを切れただけでも良しとしますかね(;´Д`)
本命はマイネルファルケ。前々走のレースでは、前半1000Mを58,1秒で入り、上がり3ハロンを35秒台でまとめている。レース中、12秒台に落ちたのは最後の1ハロンだけで、あとは全て11秒台で走破している。これだけのラップで逃げ切るのだから、この馬のスピード能力の高さと最後までそのスピードを持続できるスタミナの裏付けが十分証明できたレースだったと思う。続くダービー卿CTではマイル路線の骨っぽい馬達相手にタイム差無しの2着と健闘。今、確実に力をつけてきている馬でここでも十分通用すると見ている。
対抗にはタケミカヅチ。ここに来て安定したレースができるようになってきており、状態面の不安も無い。前走で久しぶりの勝利を挙げたことで馬に勢いが出てきたことも何よりで、器用に立ち回れる分内枠もプラスに働くだろう。勢いそのままに突き抜ける可能性も十分だ。
3番手にはスマイルジャック。やはりこの馬はマイル前後がベスト条件。掛かる気性があるだけに、道中緩みにくいこの条件もプラス。追って味が無い馬かと思っていたが、前々走の東京新聞杯では差して3着と健闘。着実に成長も見せており、GⅡ優勝、GⅠ2着の実績はここでは光る。
久しぶりの重賞挑戦も、終い確実に伸びてくる末脚は府中でこそ活きるであろうスズカコーズウェイ、前走は早めに来られた分の差で、スンナリ行ければ非常にしぶといマヤノツルギまで押さえ。
消しはファリダット。追い込み馬なのでこの条件は向いていそうだが、先週を見る限りまだまだ前が全く止まらない馬場、且つここのところの歯車の噛み合わなさを見ていると、ここでは人気面から考えても消しが妥当。
人気馬が差し・追い込み馬が多いので今回もNHKマイルC同様前残りを基本的には狙ってみました。展開予想は合っていても、肝心の馬券が当たらなくてはどうにもならないんですけどねぇw
◎16・マイネルファルケ
○1・タケミカヅチ
▲8・スマイルジャック
△11・スズカコーズウェイ
△12・マヤノツルギ
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