10期 予想歴30年
◎ドゥラメンテ
1着/3人気
○サトノクラウン6着/1人
▲ベルーフ12着/7人
△リアルスティール2着/2人
皐月賞とは、それなりに相性が良く、古くはジェニュインが勝ったレースが印象に残っています。昨年も本命にしたイスラボニータが勝ちました。今年は、ボーダーラインがかなり高くどうなるかと思っていましたが、蓋を開けて見ればフルゲートにさえ満たない状況です。共同通信杯からトライアルをパスしてこのレースに絞っていた陣営にしてみれば、追い風が吹いている感じがします。マスコミやほかの人の予想を見ているとダービー向きとの声がほとんどですが、自分はそうは見ていません。むしろ皐月賞向きだとおもっています。ここまで全て1番人気なので、ここではかなりプレッシャーから解放され、内枠も前に馬を置けるため願ったりの状況です。デビューから4戦全て上がり時計1位でロスなく立ち回ればおのずと結果はついてくるはずです。中山向きの鞍上もプラスになるはずです。対抗には、今の所、欠点が少ないサトノクラウン。この馬も皐月賞向きだと感じています。競馬に絶対は存在しませんが、少なくとも先週のルージュバックとは違うと思います。割って入るとすれば、べルーフ。乗り替わりがプラスにはなりませんが、戸崎ジョッキーが先週の無念を少しでも晴らすか。この馬を推すのには理由があり、皐月賞前までに2000Mのレースで3勝以上挙げている馬は、過去10年を遡ってみると複勝率が100%です。リアルスティールは、ディープインパクト産駒でもあり、鞍上に不安を残すため印を落としました。
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