天王山S2015予想
テンの早くなりにくい京都1200mはペース的にも距離的にも

カピバラ
13期 予想歴5年

◎サウンドガガ
  1着/3人気

○ダッシャーワン10着/5人
▲サマリーズ4着/7人
△ドレッドノート6着/10人


ダッシャーワン
ジャニュアリーSは「メイショウノーベル≧>>>ダッシャーワン≧マルカバッケン>>ミヤジエルビス>>>>ナンチンノン≧>>>>>>>>メイショウツチヤマ」。
カペラSは「メイショウノーベル≧>ダッシャーワン>サウンドガガ>>>≧>マルカバッケン>>≧ナンチンノン」。
室町Sは「ダッシャーワン>>>>>ドレッドノート≧メイショウノーベル>サマリーズ>>>>>マルカバッケン」。これを今回の斤量に直すと「ダッシャーワン>>ドレッドノート=サマリーズ≧メイショウノーベル>>>>>>>>>マルカバッケン」。
中山より京都の方が合うが優位は0.2と大きくは無い。上位評価。

サウンドガガ
京葉Sは「マルカバッケン≧>>>サウンドガガ>メイショウノーベル>ナンチンノン>>>≧ミヤジエルビス」。
カペラSでは大外を先行する形で強かったが、京葉Sでは相対的にパフォーマンスを落とした。
京都で適性面の上昇はあるが、前走で他馬に劣ってしまったので押さえまで。

アメージングタクト
ブラッドストーンSはラヴィアンクレールと互角の走り。机上ではサウンドガガを0.15上回る。
陽春Sは完勝だったとはいえコース取りは楽で指数も低い。
京都で上昇するか分からず、先行力に欠けるのでサウンドガガ以下の評価。

マルカバッケン
室町Sを見る限り厳しい。中山で着狙いに徹する競馬を京都でしてもそれなりに走れそう。58キロだと中山ですら優位はほぼ無くなるので拾えない。

メイショウノーベル
インコース、スローだとパフォーマンスを落とす。
京都1200mはハイペースで外を先行した室町Sでさえドレッドノートに僅差で劣る。
内枠の今回は伸びしろは無い。

ナンチンノン
京葉S、千葉S共にメイショウノーベルに0.1劣る。拾えない。

シセイオウジ
千葉S、大和Sと距離ロスは小さく微妙。今回大外なら距離ロスは増え、前進は無い。

サマリーズ
室町Sでハイペースながら粘っていたが、ハナを切るような格好ではあった。
メイショウノーベルとの差は無く、ドレッドノートも展開次第では封じれると考えれば少し浮上してくる。
消極的押さえまで。

サクラレグナム
千葉Sではそこそこ走ってきたが、展開利を受けてあのパフォーマンスなら足りない。

ドレッドノート
天王山Sを見る限りこの舞台ではシセイオウジに対しては格上。
京都の下り坂を活かして追い込む展開待ちの馬だが、展開利があったとはいえ室町Sの走りは脅威。
押さえ。

ミヤジエルビス
京葉Sでもっと走ると見ていたが想定より走らなかった。伸びしろがあったとしても届かない。


○ダッシャーワン
▲ドレッドノート
▲△サウンドガガ
△アメージングタクト
△サマリーズ

ここはドレッドノートが人気を落としたままなので狙い目。シセイオウジより強い。
このメンバーにタイセイファントムがいたら狙い目だったかも。スリーボストンが出てたらかなり狙い目だったかも。

サウンドガガが好走した昨年の天王山Sの存在を失念していました。すみません。
各馬評では「京都で適性面の上昇はあるが、前走で他馬に劣ってしまったので押さえまで」と書いてしまいましたが、テンの早くなりにくい京都1200mはペース的にも距離的にも合うので、中山より大幅にパフォーマンスを戻してきても不思議はありません。評価を上げます。

ダッシャーワンは58キロで室町Sで示した優位は小さくなってしまってはいるものの、中山から京都に変わるとパフォーマンスを上げるので、上位評価のままです。

後、サマリーズとドレッドノートの評価を入れ替えました。
室町Sの着差補正は今回の斤量でドレッドノートと互角になりますし、ハイペースを前受けして粘ったのなら単純な内容はこちらが上なのは明らかです。
藤岡騎手が流れに乗せれば好走出来ますが、少し不安な所がある騎手ではあります。
一応のペース想定は平均~少しスローなので、安全策的に先行すればまず下手は打たないと思いますが。

アメージングタクトとラヴィアンクレールとサウンドガガを各馬評で比較していますが、あくまで中山の話。京都ならサウンドガガが巻き返す分アメージングタクトの先着が難しくなります。

1番人気はまさかのナンチンノン。京都に適性がありそうですが、下級条件のもので指数も低いので根拠としては弱いです。中山で見せた能力では足りないのですが、成長か適性で上昇すれば好走してしまうかもしれませんね。

○サウンドガガ
○ダッシャーワン
▲サマリーズ
△ドレッドノート
△アメージングタクト


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