10期 予想歴12年
◎キャットコイン
12着/8人気
○ミッキークイーン1着/3人
▲クルミナル3着/6人
①ローテーション
連対馬の14/20が桜花賞組。
脚質の内訳は
逃げ0-0-1-2
先行1-2-0-11
中団5-3-1-28
後方2-1-2-17
で、中団より後ろでレースをした馬が狙い。
ただ、近年5年は前走2000mを使った馬も、桜花賞組と互角の好走を見せている。
近5年の前走距離
1600m 4-2-1-36 複勝率16.3
2000m 2-2-4-21 複勝率27.6
前走2000mを使った馬の脚質の内訳は
逃げ0-0-1-1
先行1-1-2-4
中団1-1-1-11
後方0-0-0-5
と、桜花賞組とは逆に先行した馬が狙い。
②血統
サンデー系が中心。中でもハーツクライ、スズカマンボ、ディープインパクト、スペシャルウィークと現役時代に2500m以上のGⅠを買っていたスタミナのあるサンデー系種牡馬の産駒に注目。
③ノビノビ指数
牝馬クラシック戦線・指数ベスト5
1位 スイートピーS 106.3(毎年このレースは指数が高く出ているが、活躍馬が出ていない)
2位 桜花賞 105.0(但し2着以下は98以下)
3位 クイーンC 103.0(過去の活躍馬ヴィルシーナ:94.7 ホエールキャプチャ:100.0を上回る)
4位 フェアリーS 100.4
5位 阪神JF 99.7
ノビノビ指数は全体のタイムと上り3Fのタイムを別々に評価して合計したもの。
1位はスイートピーSだが、これは指数が出やすい条件で行われており参考外。そもそも勝ち馬が出走しない。
桜花賞は「スローで低レベル」と言われているが、レッツゴードンキのパフォーマンス自体は低レベルではなかったと考える。しかしながら、2着以下の指数は低く、力を出せなかった馬も多くいたと思われる。
注目したいのはクイーンC。指数自体も高いが、過去の活躍馬の指数を上回っているので信頼度は増す。
④結論
◎キャットコイン
クイーンCのパフォーマンスを評価。前走は終始外を回り、直線入り口では最後方と、レースに参加できていなかった。初の関西遠征で馬体重も減っており、それで7着(2着とは0.1差)なら上出来だと思う。
しっかり馬体を戻してくれば、能力は世代上位のはず。
○ミッキークイーン
本命馬と同じくクイーンCのパフォーマンスを評価。前走も着差以上の楽勝だった。桜花賞を除外されたことで2000mを経験できたことが今回プラスになるのではないか。
▲クルミナル
馬場が悪化したチューリップ賞では大敗したが、良馬場では安定して伸びてくる。
過去の傾向からいって、桜花賞上位馬は軽視できないが、1着レッツゴードンキは逃げ切り勝ちで過去の傾向と折り合いに不安があり、3着コンテッサトゥーレは血統面もローテーションからも距離に不安がある。消去法でこの馬を残した。
買い目
◎-○、▲へのワイドを予定
tipmonaとは?