10期 予想歴36年
◎ファントムライト
16着/8人気
○エックスマーク6着/4人
▲ダイシンサンダー13着/2人
△サトノアラジン1着/1人
×パワースポット
◎…ファントムライト
1800ｍ戦の適正、東京コース1･0･1･0、前走勝ちからの臨戦、ハンデ戦を軽量ノーマークで競馬できる有利な立場から◎に指名。
○…エックスマーク
前走人気を裏切っての臨戦で騎手力弱化と思われるのが却ってノーマークで競馬できる事から巻返しのチャンスと判断して○に指名。
▲…ダイシンサンダー
◎と同じく軽量で参戦できる立場と前で競馬できる利点から▲に指名。
△…サトノアラジン
臨戦過程は◎・▲と同じで騎手力からも人気に推される存在と思われるが、大外枠に配されたのは如何にも不利のため△とした。
Ｘ…パワースポット
52kgの軽量は有利だが、差し・追い込み型が最内に配された事は如何にも不利のため消し馬とした。
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10期 予想歴36年
次走狙い:サトノアラジン
次走危険:フェスティヴタロー
狙い…サトノアラジン
たしかに鞍上も名手だったが、この大外枠でドンピシャの位置取りと抜け出しができるのは能力ある証拠。
このクラスでは一枚上なので次走狙い馬に指名。
危険…フェスティブタロー
行くのはある程度読めていたが、ここまで同馬が残れるとは全く思っていなかった。
この好走が続けられれば良いのだが、鞍上が田中勝である事から「今回限り」はあきらかで、今後はこのクラスでも負け常連となるはずなので危険馬確定。
※３着柴山のコース取りはお見事！
直線で内を縫ってから前にいた田中勝の外に並んだレース運びには、「後ろでただ追走していただけの蛯名や北村宏」とはセンスが違うと感じた。
柴山は本来よそ者だが、さすが生活の厳しい地方で揉まれただけの事はあるとつくづく感心させられた。
こと馬に関しては２着馬と同じで続けて好走できるものではないが、柴山の騎乗には今後も大いに期待できるものに思えた。
惜しむらくは、彼が「華の12期性」の試験で落ちた福永と同世代である事で、福永が生きている限りはよそ者として扱われるのが残念でならない。
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