13期 予想歴4年
◎フルーキー
4着/3人気
○エイシンヒカリ1着/2人
▲フェスティヴタロー7着/10人
△ユールシンギング8着/5人
★予想★
◎フルーキー
○エイシンヒカリ
▲フェスティヴタロー
☆ユールシンギング
△サトノアラジン
△ディサイファ
買い目
三連単一頭軸マルチ
◎-○▲☆△△
計60点
ユールシンギング(6/13)
「条件良化、隠れた重賞ホースは侮れない」
http://rankeiba.jp/suzume/blog/2015/06/c-2015-25.html
前走の新潟大賞典は、L1が-0.46。トップスピードがL2で-1.06。瞬発力が必要なキレ味勝負。後方からの競馬をしていた馬にはかなり厳しいラップだ。15番手で迎えた直線を8着まで詰めており、強敵ダコールに0.5秒差なら悲観する内容ではない。むしろ良い内容だと思っても差し支えないレベルだろう。
1年前の新潟大賞典は、L1が-0.12。トップスピードがL2で-1.12。こちらも瞬発力が必要なキレ味勝負。11番手から直線を追い込んで差し切る強い競馬。今年の新潟大賞典と比較すれば、L1は明確に落ちているため、追込も決まりやすい感じのラップだ。とはいえ、やはり追込を決めるのは難しいラップなのは間違いないので、かなり強い走りで勝ち切ったのは間違いない。
今回はペースを厳しくする逃げ馬もいるので、前走の新潟大賞典より展開が向きそうなのは良いね。馬場は軽いほうが良いが、去年の中日新聞杯では最速上がり33.8でそこそこ良いレースをしているので、東京コースならちょっとぐらい渋っても何とかなるかなと。稍までになると不安材料になるけどね。非常に面白い一頭だと思うよ。現段階では積極的に狙いたい馬の一頭。
フェスティヴタロー(6/13)
「前走は強い2着。厳しいペースで良さが出れば」
http://rankeiba.jp/suzume/blog/2015/06/c-2015-2-3.html
前走のモンゴル大統領賞では、L1が+0.47。トップスピードがL5で-0.53。ロンスパ戦でバテ差しが決まりやすいラップ。このラップを刻んだのがこのフェスティヴタロー。粘っての2着はかなり評価に値して良いはず。個人的にはかなり強い2着だと思っており、勢いのある今は怖い一頭だ。
初富士Sは、L1が+0.76。トップスピードがL5で-0.54。こちらもロンスパ戦でバテ差しの決まりやすいラップ。この馬の良いところはポテンシャルが高いところだろう。このラップでバッドボーイという骨のある馬に0.2秒差で勝ちきっているのは大きく評価したい。
上記から、距離1800mが最適距離だろうし、厳しいペースで戦えるのは良い材料。特にエイシンヒカリという逃げ馬もいる今回、ハイペース適正は非常に重要なファクターになるだろう。気持ちよく逃げることが出来れば馬券圏内も驚けない。騎手の手綱捌きが光る一戦になる可能性は大きい。
サトノアラジン(6/13)
「馬場は軽く、ペースは厳しく。前走は展開と相手に恵まれた感も」
http://rankeiba.jp/suzume/blog/2015/06/c-2015-24.html
前走のモンゴル大統領賞では、L1が+0.47。トップスピードがL5で-0.53。ロンスパ戦でバテ差しが決まりやすいラップゆえに、12番手から追い込んだことを考えると、強い勝ち方と判断するのは危険。0.3秒差をつけて勝ち切ったものの、対戦相手に恵まれた感じもする。上がりは最速の33.5秒とそこそこ早い時計ゆえに、馬場が渋った時は不安材料になる。
上記から、距離1800mは問題なく対戦相手を見ても能力上位層ではありそうだが、モンゴル大統領賞のレース展開を考えると危険馬にも見える。馬場は軽い方が間違いなく良いし、ペースも厳しい方が良い。これに相反する状況では太刀打ち出来る感じは全くしない。
フルーキー(6/8)
「超高速化にさえならなければ」
http://rankeiba.jp/suzume/blog/2015/06/c-2015-23.html
前走のマイラーズCは、L1が-0.28。トップスピードが-0.72。最後は決定的な差を詰めることが出来ない内容での5着とやや不満。上がりが31.9とかなりの高速状態だったので、もう少し渋った方が良い可能性はある。距離もやや短いかもしれないね。
東京新聞杯は、L1が+0.14.トップスピードが-0.66。ポジションが後方になってしまい、直線もなかなか前を向けない内容での3着。
L1で最内にスペースが出来てからは猛然と追い込んでいるし、マイラーズCから見ても少し渋った芝の方が良さそうだ。やはりこの東京新聞杯を見ても、距離が伸びて良さそうだしね。
チャレンジCは、L1が+1.13。最速上がり3Fが34.6、自身が36.4。かなりのオーバーペースで、良馬場ということではあったが、そこそこタフだった可能性が高い。ゆえに最後の伸びはイマイチだったものの、強敵相手にタイム差なしの2着だった。
上記から、馬場状態は超高速化よりは少し渋めの方が良いだろう。稍重ぐらいでもいいはずだ。ペースは少し厳しく流れた方がこの馬には良さそう。流石にチャンレンジCのようなオーバーペースになることもないだろうしね。距離1800mも適正内だと思っているし、このメンバーなら能力も上位層と見て良い。超高速化にさえならなければ条件は良いはずだ。
エイシンヒカリ(6/8)
「能力高く、オーバーペースと道悪さえなんとかなれば」
http://rankeiba.jp/suzume/blog/2015/06/c-2015-22.html
前走の都大路Sは、鮮やかな逃げ切り勝ちを見せたエイシンヒカリ。L1は+0.56と明確に落ちているなかしぶとく粘ってグランデッツァやコスモソーンパークなど、骨のある馬を撃破した。距離1800mは適正距離で問題ないだろう。
チャレンジCは9着と惨敗したが、L1が+1.13。最速上がり3Fが34.6、自身が36.4。確実にオーバーペース、なおかつ良馬場ということではあったが、そこそこタフだった可能性が高く、2つの要因が重なったのが大きい。相手もかなりの強敵揃いだったこともあり、色々不運が重なった感じはしているので、敗因はしっかりしているかなと。
今回の相手はチャレンジCほど強くない感じはしているので、道悪にさえならなければ狙っていきたい。条件的には悪くないし、斤量が1kg軽くなるのは良い材料。ただ逃げ馬候補がそこそこいるので、オーバーペースになった時が心配。
能力的には上位層で間違いないと見て良いだろう。
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