10期 予想歴30年
◎サトノデプロマット
10着/5人気
○ローブティサージュ15着/3人
▲ティーハーフ1着/4人
△ヒラボクプリンス11着/11人
2連勝の内容が着差以上に圧巻でした。2走前の阪神では、多少力のいる馬場でサッと好位置を確保し、4角で番手から鮮やかに抜け出し、ティーハーフ以下を問題にしませんでした。より強さが際立ったのは、前走の中山で大外枠から番手を確保し直線早めに抜け出し、最後は遊ぶ余裕さえありました。騎乗していた柴田善騎手がレース後のコメントで、「直線追い出してからギュンと沈み込んだ。」とかなり絶賛していた事からかなりの逸材です。元々は、池江泰寿厩舎でデビューしましたが、結果が出ずに地方へ転厩しましたが、結果的にそれが良い方向に出たみたいです。ブライアンズタイム産駒は、かなり以前はクラシックディスタンスあたりが適距離でしたが、最近の産駒の傾向は、芝の短距離が良いようです。芝の短距離で連勝し重賞勝ちまで果たしたカフェブリリアントの影が重なります。相手には、洋芝と北海道シリーズならある程度安心できる鞍上のローブティサージュ。ティーハーフは、鞍上が頼りないですがこの馬とは相性が良いようです。あとは1枠、2枠で面白そうなのがヒラボクプリンスです。
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