CBC賞2015予想
CBC賞 2015

13期 予想歴4年

◎ベステゲシェンク
  12着/6人気

○サドンストーム3着/3人
▲ワキノブレイブ10着/12人
△フレイムヘイロー11着/15人
×ウリウリ


★予想★
◎ベステゲシェンク
○サドンストーム
▲ワキノブレイブ
☆フレイムヘイロー
△ホウライアキコ
△ベルルミエール


ダンスディレクター(7/3)
「前走大敗もスペース空かずの度外視レース」
http://rankeiba.jp/suzume/blog/2015/07/cbc-2015-1.html
前走の京王杯SCは、直線内で包まれ何も出来ずの12着惨敗。タイム差は0.3秒と大きくないので度外視可能で良いだろう。
前走を除いた近走はなかなかの好走率で、1200m戦においては連対率100%である。ただし正直対戦相手は微妙で過大評価は危険。
斑鳩S、醍醐S、1000万下戦は全て高速馬場で、長篠Sはやや渋った良馬場だった。ピックアップレースには載せていないが、久多特別ではやや渋った良馬場でベルルミエール相手にタイム差なしの2着。馬場に関しては問題なさそうかな。
一番大きなポイントは斤量で、55kgとかなり恵まれたこと。実力馬が距離適正の不安や馬場適正に不安を抱えている分、これは大きな材料になる可能性は大きい。
長篠Sでは前半-69と前傾ラップで好走しているし、斑鳩Sではスローよりのミドルペースで好走しており、ペース配分の幅も大きいため、このメンバーなら大きくは崩れないかなと。
先にも述べたが、近走は対戦相手が少々不満なところもあるので、軸にはしづらいが印は回しておきたい一頭。


サドンストーム(7/3)
「大舞台でも大崩れしない安定感」
http://rankeiba.jp/suzume/blog/2015/07/cbc-2015.html
高松宮記念、阪急杯、シルクロードSとスプリント路線で安定の走りを見せているサドンストーム。
馬券にはなかなか絡めないが、掲示板はしっかり確保してくる実力者。パンチ不足とみるか、安定力の表れか、見極めるには非常に難しい。
前走の高松宮記念は0.7秒差と大敗を喫したものの結果は4着。なかなか判断が難しいね。
稍重と渋った馬場はそんなに悪くないはずだ。シルクロードS、京阪杯、水無月Sなどはやや渋った馬場で良さを出しているからね。
まぁ、超強敵馬というのはいなかったが、骨っぽいところは結構いたしね。
この馬の良さを出すために一番必要なのは、序盤から中盤にかけて厳しい流れになってくれることかなと。水無月Sでは-50/-30/+50としっかり前傾ラップになっているのがわかる。シルクロードSも前傾ラップで良さが出ているし、やや渋った良馬場の京都コース。まぁ京都コースなのでそこそこ軽い馬場だった可能性はあるし、下り坂の恩恵を受けた馬も多いだろう。そういう意味ではサドンストームには少し不利だった可能性はある。
阪急杯では見事な前傾ラップだが、1400mという距離延長の超ハイペースに苦しんだ可能性が高い。
高松宮記念は超強敵相手で、ラップも前傾ラップに近いものはあるが中間はやや緩いし、京阪杯やCBC賞も前傾ラップとは言いにくい。
個人的にはやや渋った良馬場~稍重馬場で、前半から中間まで厳しい流れのハイペース戦で見せ場があると感じている。
57kgのトップハンデとかなり見込まれたが、実力は確かに最上位クラスだろう。
勝ちきるには上記のような条件が必要な感じはしているので軸にはしづらいが、どんな展開でも安定した走りを見せていることから、近走より相手のレベルが落ちた今、馬券に絡む可能性は高いかなと。
人気が落ちるようなら、三連複の軸とかには向くかもしれないね。でもまぁ、おそらく二番人気ぐらいだろうし、あまりオススメはしないかな。馬連の相手扱いぐらいが調度良さそうなイメージ。
馬場が渋りそうだし、ハイペースが見込まれるなら勝ち負けまで。展開次第だろう。取捨選択は難しい。


ベステゲシェンク(7/2)
「1200mで強敵相手に善戦」
http://rankeiba.jp/suzume/blog/2015/07/cbc-2015-1200m.html
前走のオーシャンSでは、斤量の落ちたハクサンムーンに外目の進路から強襲。
シルクロードSでは、不利を受けながらも骨のある馬たちを強襲。
スプリントG1勢にも引けを取らない競馬をしてきており、1200mでは非常に目を見張る。
オーシャンSやシルクロードSは、4角において外を回したり進路がなかったりと、スムーズさの欠ける競馬ではあったが強さは見せた。
一方、勝ち切ったクロフネCは相手も微妙である。勝ったレースよりも善戦したレースの方が価値が高いのではないかと、個人的に評価している。
クロフネCは前半+16、後半-14とスローのペース配分。L3最速なので後方からでも届いた形なのだろうが、0.0秒差の1着と目を見張る勝ち方が出来なかったのは、スローペースのせいだったのかなと。もっと厳しいペースの方が良いだろう。というのは、好走レースのオーシャンSやシルクロードSがしっかりと前傾ラップになっているのがその理由だ。
ベステゲシェンクはどうしても後方からの競馬になりやすいため、基礎スピードを活かした前傾ラップの展開の方が合う。
クロフネCは高速馬場。オーシャンSやシルクロードSはそこそこタフな馬場だったので、特に馬場傾向を気にする必要はないかなと。1200m戦、高速馬場、ハイペース、なんていう条件が揃った時にどんな走りをするのか興味はあるけど、天気予報を見るからに超高速化はありえないかなと。まぁ渋った馬場で良さを出したレースが続いているのでプラス材料と見て良いだろうね。
内枠を引いた時は包まれるリスク、外枠を引いた時は距離のロス、という感じでどちらが良いとは短絡的に考えるのは難しい。枠に関しては非常に難しいが、今回の相手は近2走よりも格段にレベルは落ちているので、動きやすい外目の枠が良いんじゃないかな、という感じはしているかな。
是非とも狙いたい一頭。


ウリウリ(6/30)
「1400m巧者の距離短縮が吉と出るか凶と出るか」
http://rankeiba.jp/suzume/blog/2015/06/cbc-2015-1400m.html
前走の安土城Sでは格の違いを見せつけた。
ウリウリは1400mの高速馬場で力を発揮するタイプで、前走の安土城Sが典型的な形だ。
前走は+13と平均よりもやや緩いが、後半も-13と綺麗なミドルペース。中間は-97と厳し目。
14'阪神牝馬Sも1400mの高速馬場だし、14'京都牝馬Sは1600m戦だが高速馬場。
14'京都牝馬Sに至っては、前半+58、中間+54と1600m戦の基礎スピードは問われなかったし、1400m適正の馬でも好走可能なラップになっている。このラップにより功を奏したことが予想される。
1200m戦になってどうなるかだが、まず高速馬場にならなければお話にならないかなと。
だが高速馬場になることによって、1200m戦の高い基礎スピードが問われた時に足りるかどうか。これは未知数だが、好走レースの中に"前半ペースが非常に早いレース"がないので厳しいかなと。
まず1200m戦という舞台で前半が緩くなり、先行して残る。という嵌りにならない限りは個人的には買いづらいかなと。
やっぱり京都の高速馬場1400m戦で買いたい馬だね。


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