ヴィクトリアM2008予想
狂気の馬

編集長おくりばんと
08期 予想歴18年

◎ジョリーダンス
  7着/6人気

○ローブデコルテ14着/7人
▲タイキマドレーヌ12着/15人
×ウオッカ


私は、ウォッカは基本的に、「狂気の馬」だと思っています。
ダービーで、男馬相手に、33.0の脚で、3馬身ちぎり捨てるなんていう芸当は、狂気の沙汰だと思っています。狂気の馬でなければあんなことはできない。

そして、この馬がときどき見せるポカ、どう考えても解せないような凡走も、その狂気が原因だと見ています。

諸刃の刃というか、その狂気が競走において良い方に向くときと、違う方向に向いてしまうときとがあって。
それはやってみなければわからない。

つまり、牡馬一線級をなでぎる時もあり。弱い牝馬相手でもころっと負けることがある。

そういう馬への対処法は、「人気なら買わない」「人気薄なら買う」。これが一番。

今回は、、買えません。


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ヴィクトリアM2008回顧
牝馬は地力より勢い!

編集長おくりばんと
08期 予想歴18年

次走狙い:エイジアンウインズ
次走危険:ウオッカ


牝馬は地力より勢い!
ということだったんではないでしょうか。
たしかにエイジアンは芝ではここまですべて連対できてはいた。しかし、ついこの間まで条件戦で走っていて、なんとか勝ちあがってきたばかり。前走も斤量や展開の助けがあってのものだったと思う。
それがダービー馬を抑えきった。
これが勢いなのだと思う。

たとえば昨年のサンアディユなども、アイビスSSで勝ってから、何かのスイッチが入ってしまったかのように一気に一線級にのしあがった。
エイジアンにもそういうことがあるかもしれない。
安田記念にも出てくるようなら、「勢い」に注意したい。

ウオッカに対する基本的な考え方は変わらない。
今回は力を出せたが、いつこけるかはわからない馬だと思っている。今回良い内容だったから次も、というふうにはいかないと思う。


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