函館記念2015予想
一旦ゼロベースに戻して

邦彦
14期 予想歴24年

◎ダービーフィズ
  1着/3人気

○ラブイズブーシェ10着/6人
▲エアソミュール4着/1人
△レッドレイヴン5着/5人


◎ダービーフィズ
ウリウリでCBC賞を勝ったが、岩田はずっと函館で乗っていた。ミドルペースのレース出走馬を狙う話をしていたが、一旦ゼロベースに戻す。ハンデ戦である以上、G2ハンデの目黒記念上位馬を軸馬に選択する。

〇ラブイズブーシェ
昨年の勝ち馬。調教タイムが昨年よりいい。

▲エアソミュール
宝塚記念を鳴尾記念1着のラブリーデイが、七夕賞を同5着のグランデッツァが勝ったのだから、鳴尾記念のレースレベルが如何に高かったかということになる。
よって、このレースも素直に4着のこの馬からと思っていたが、ゼロベースに戻して考え直した。

△レッドレイヴン
函館新馬勝ち馬。前走1番人気裏切り馬。


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函館記念2015回顧
決め手は箱根特別ハンデ57.5キロ1着

邦彦
14期 予想歴24年

次走狙い:ハギノハイブリッド


実馬券は馬単12,920円、馬連8,120円的中しました。

当初は七夕賞の結果からミドルペースに気を取られていましたが、最終的には安達太良S同様、2千m超での連対実績、つまりスタミナ力だと考えました。するとダービーフィズは1千万の条件戦のハンデ戦ながら57.5キロで2400mを勝っていました。

血統的にもジャングルポケットが札幌3歳Sを勝っており、洋芝的性があること、小島太調教師が洋芝を試したいと思っていたというコメントも後押ししました。

理屈で杓子定規に予想していたほうが、長い目で見ればいいのだろうとは思いますが、出馬表を穴が開くほど眺めているうちに、違うなという思いが強くなってくることが多々あり、よく軸馬を変更しますが、変更前の予想した馬が変更後の馬に先着することは滅多になく、そういう意味では違うなというシグナルは結構当たっているなと思います。

まあ、逆に言えば感覚重視の無手勝流でもあり、それはそれで自分なりの理論が作れず困ったものです。

あとはやはり、岩田騎手が頼りになる騎手だということです。
乗り代わりの初騎乗は特に意識します。

G1などは乗り慣れていることが重要視されますが、そこまでのレースでなければ、ここぞというレースでの乗り替わりは馬にとってもいい刺激になっていると思います。

レースレベルは3としました。このレース自体が次につながりくいレースだからです。

ただ、七夕賞のトウケイヘイローのように確たる逃げ馬マイネルミラノがいたレースですので、このマイネルミラノの次走で今回先着した馬が出たら狙えます。
今回はアタマ差2着だったハギノハイブリッドを狙います。


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