中京記念2015予想
やはり安田記念組から

邦彦
14期 予想歴24年

◎レッドアリオン
  8着/2人気

○ダローネガ3着/3人
▲ゴールドベル10着/10人
△オツウ11着/12人


◎レッドオリオン

土曜の中京1レース、2歳未勝利1600m戦で1分34秒7のレコードタイムが出た。2歳レコードとは言え、記録が出せる芝状態ならマイラーズカップ好走のレッドアリオンの出番だ。外枠に入り、揉まれずに先行、抜け出してくるイメージ。

〇ダローネガ

◎に続いて、追い込んでくるイメージ。前走1600万条件戦ながら、ミドルペースを1分33秒3で駆け抜けた。そして、今回斤量2キロ減は有利。

▲ゴールドベル

こちらも前走ハンデ条件戦を勝ち抜いてきた。

△オツウ

こちらも2走前、多摩川S1600万ハンデ戦を1分32秒9で走っている。


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中京記念2015回顧
やっと見つけた!自分なりの予想法

邦彦
14期 予想歴24年

次走狙い:ダローネガ


毎回、重視するファクターが変わり、自分としても確たる軸がなく、忸怩たる思いはあった。

そして、自分がいつも思っていたのは、馬の力を単純に比較できるものさしが無いかということだった。
出走歴のレースの格だったり、斤量だったり、レース展開だったり、はたまた上がりの速さだったりを比較してみたりしたが、自分としてはイマイチピンとくるものがなかった。だから、毎回騎手頼みだったりと予想がブレていたわけだが、だが、やっと、おぼろげながら自分なりの予想法を見つけた。

それは、いたってシンプルにその馬の近走成績の着差だけを加算し、1レースあたりの平均着差を出すというものだ。

例えば、このレースの勝ち馬、スマートオリオンを例にとると
前走パラダイスSが1着で着差-0.1
2走前韋駄天Sが6着だが着差0.3
3走前春雷Sが2着で着差0.2
4走前オーシャンSが10着ながら0.5
5走前がラピスラズリOPが7着で0.3
6走前が京阪杯12着で着差1.0となり、加算すると合計2.3
6で割ると1レースあたりの平均着差は0.383となる。

で、1~3着馬と1番人気馬と2番人気馬の平均着差を列挙してみる。

1着スマートオリオン=0.383
2着アルマディヴァン=0.18※
3着ダローネガ   =0.217
1番人気7着カレンブラックヒル=0.55※
2番人気8着レッドアリオン =0.625※

※なお、※印の近走でG1における着差は計算から除外している。なぜなら今回G3のレースから見ると2回級上のレースということになり、流石にそのG1では掲示板に載るのも難しく着差も1秒離されることも多く、条件戦からの上がり馬と比較するにあたり、公平とは言い難いからだ。
そのG1戦の計算を除外したとしても、1,2番人気の馬たちの近走の平均着差は0.5秒以上あり、着順で言えば3~5着が妥当だということになる。

そして、今回の1~3着馬では2着のアルマディヴァンが平均着差は1位、3着ダローネガが2位、1着スマートオリオンは3位となった。ダローネガが3着したのは上がり馬だったことも大きいと思う。

★もちろん、この計算で行けば連勝中の上がり馬が平均着差はマイナスを計上し、上位となってしまう。
その辺はレースの格などから、上がり馬が連対できるレースなのかどうかを過去成績から吟味していきたい。

とりあえず、土日のメインレースで1600万条件戦までなら、平均着差上位馬が連対する確率が高いことがある程度検証できている。これをより精査して自分の予想法として磨いていこうと思う。


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