アイビスSD2015予想
見解2

邦彦
14期 予想歴24年

◎セイコーライコウ
  4着/2人気

○レンイングランド8着/3人
▲アースソニック3着/4人
△シンボリディスコ2着/9人


見解2
直線千mの電撃戦を9ヶ月も休み明けの、そして初経験の3歳馬が勝つイメージはやはり持ちづらい。

軸馬はハイペースだった函館SSから選ぶことにする。
ならば、出走した馬の中で平均着差が0.283の◎セイコーライコウが再浮上する。

〇は◎に先着したレンイングランド。

▲は同じく◎に先着して2着したアースソニック

△は駿風Sで上がり31秒9を使ったシンボリディスコ。


見解1
昨年の結果を平均着差で検証します。

1番人気セイコーライコウ 1着=0.05
2番人気フォーエバーマーク7着=0.14
3番人気アースソニック  3着=0.38
4番人気アンバルブライベン8着=0.48
5番人気フクノドリーム  2着=0.6

勝ったセイコーライコウの平均着差が抜群だったことがわかります。
今年はというと、

有力馬の平均着差
サフィロス 0.05
リトルゲルダ 0.066
サカジロイヤル 0.25
シンボリディスコ0.266
セイコーライコウ 0.283
ヘニーハウンド 0.316
アースソニック 0.5
フレイムヘイロー 0.55
ベルカウント 0.575
レンイングランド0.84

1位になったサフィロスは4戦2勝2着2回と底を見せてないが、いかんせん3歳馬で古馬との対決がない数値。
また次位のリトルゲルダも数値は優秀だが、賞金1位馬で牝馬で56キロで出走せねばならず、過去10年を見ても連対例はない。

その次が3~5位までがほぼ僅差で並ぶ。と、ここまできては平均着差予想を考え出したのに元の木阿弥となってしまう。
よって、長期休み明け、古馬との対決がないことには目をつぶって、斤量差を活かせると考えサフィロスを軸馬に抜擢する。
前走京王杯2歳Sは33秒5の最速上がりで伸び脚は群を抜いていた。

〇は昨年の覇者セイコーライコウ
▲はリトルゲルダ
△は駿風Sで上がり31秒9を使ったシンボリディスコ。


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アイビスSD2015回顧
決め手は新潟で行われたスプリンターズSだった

邦彦
14期 予想歴24年

次走狙い:ベルカント


休み明けの上、取り消し後の初戦だったので軽視したが、番組表に伴ってレースが施行され勝ち馬も選定されるという観念に立てば今回のポイントは新潟で施行されたスプリンターズSだった。
同じローカルの函館SSがポイントと睨んだのは良かったが、新潟で行われたG1こそ尊重すべきだった。

8枠
13番ベルカウント スプリンターズS10番人気5着0秒1差
14番セイコーライコウ       9番人気7着0秒2差

8枠がそのスプリンターズS出走枠でもあったし、あとサイン的なものを言えばこんなのもある。

★前年勝ち馬の同枠馬を狙え!

宝塚記念
前年勝ち馬8枠15番ゴールドシップ
今年勝ち馬8枠16番ラブリーディ

アイビスサマーダッシュ
前年勝ち馬8枠14番セイコーライコウ
今年勝ち馬8枠13番ベルカウント

いろいろな予想法があるが、器用貧乏では意味がない。
しかし、毎回新鮮な驚きを味わえて、試行錯誤ができる。
飽きないねぇ。


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