11期 予想歴22年
◎ケイアイチョウサン
6着/4人気
○ケイティープライド1着/2人
▲ウインマーレライ2着/3人
△サクラボールド5着/10人
本命は、ケイアイチョウサン
前走は、展開が向いたのはあるが、内から前の馬をさばきながら差してきて2着。
降級して初戦の天の川S2着以降は、結果が出ていなかったが、得意の福島でしっかり走ってきた。
降級して結果が出ていなかったのは、適性がない速い上がりが求められ・長い直線の新潟・東京で使われていたことが原因と考えています。
今回は、小回りで開幕週だが雨が少し降った馬場の札幌。
小回り、平均〜ハイペースが得意で、重い馬場も去年の金杯、AJCCの内容から、高速馬場よりは合うはず。
前走より条件は合うと思うので、期待する。
対抗は、ケイティープライド
前走は前に厳しいレースだったが、3番手追走から残り200mで先頭に立ち、ゴール前まで粘って3着。
上位は、後方にいた馬ばかりで、前にいて残ったのはこの馬だけ。
前に行って持続力を活かしての好走で、ハンデ戦だったも良かった。
今回もハンデ戦で、小回りの札幌。
前走は、ハイペースだったから上がりがかかり持続力が活きたが、重い馬場だったら多少ペースが落ちても、瞬発力がある馬に差される可能性は下がる。
最内枠には入れたので、しっかり逃げ馬の後ろを取って、直線で外に出せたらチャンスある。
3番手は、ウインマーレライ
京王杯SCは、初めての1400m戦だったが、距離ではなく超スローペースの速い上がりに対応できなかった。
この馬は、速い上がりが使えないので、1600〜1800mの小回りコースを先行して粘って上位争いに加わるのが、好走パターン。
その形になった、ラジオNIKKEI賞では3番手から上がり5位(35.2)の脚を使って勝利。
古馬になっての好走も、中山1800mのディセンバーS、中山1600mのニューイヤーSで5着。
この内容から、小回りで重い馬場の札幌は、かなり合うと考えています。
ただ降級のハンデ戦でも、57.5kgは厳しいと感じるので3番手に。
4番手は、サクラボールド
前走は、中団やや後ろから追走して、ペースが上がった時に動かず、少し遅れて仕掛けて、完全に仕掛け遅れ。
休み明けでの反応の悪さがあったかもしれないが、流れには乗れていなかった。
引き続き、得意の洋芝。
騎乗時に、結果を出している勝浦騎手に戻り、外から長くいい脚を使って上位争いに加われる。
5番手は、ロードエフォール
前走は、中団やや後ろの最内でじっとして追走。
4角から直線に入るときに、外に出して、上がり3位タイの脚を使って2着。
ゴールドアリュール×コジーンの見た目通り、上がりが35秒以上のかかる条件が得意。
今回の札幌も、500万下を勝っていて、適性に合います。
1800mの距離はやや短いが、雨が降ってくれて、内枠に入り、ハンデ戦で斤量2kg減もあるので、馬券圏内まで持ってきても。
＜予想＞
◎3ケイアイチョウサン
○1ケイティープライド
▲6ウインマーレライ
△12サクラボールド
☆4ロードエフォール
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