08期 予想歴16年
◎ベルカント
1着/1人気
○アースソニック3着/4人
▲セイコーライコウ4着/2人
△エーシントップ14着/12人
◎ベルカント
これまで連に絡んだレースは全て前傾ラップ。
それも前後半の差が1秒以上あるレースのみ。
この馬が勝ったファンタジーSの時よりスローな展開だったスワンSや、緩やかなペースになりやすい京都1200のシルクロードSでの惨敗は度外視したい。
それだけに、ハイペースになったCBC賞の回避はもったいなかった。
こういうハイペースで先行して残れる馬で、直千競馬が苦手っていうことはないと思う。
そしてミルコ・デムーロ騎手騎乗。
新聞を見て違和感を覚えて、軽く調べたらやっぱりでした。
アイビスSDで外人騎手が乗るのはこれが初めてです。
直千どころか直線マイルGⅠさえある欧州から来たデムーロ騎手への、初制覇の期待感は大きい。
○アースソニック
▲セイコーライコウ
韋駄天S→函館SS→アイビスSDというローテーションは昨年の一緒です。
仲良いですね。
昨年はアースソニックが3着→6着→3着、セイコーライコウが1着→4着→1着。
今年はアースソニックが3着→2着→?着、セイコーライコウが5着→4着→?着。
前走、前々走共にアースソニックが先着しています。
どちらかが成長した、もしくは衰えたというよりも、昨年稼いだセイコーライコウが斤量的にキツくなったことが大きいか。
ここも同じ斤量差、ならばアースソニックが先着できるのでは。
△エーシントップ
いかにもなアメリカ血統で、この条件が苦手っていうことはないと思う。
スプリント戦は何度か走っていますが、初挑戦の高松宮記念で4着、この時は不良馬場でした。
その後、上位人気とも穴人気ともいえない微妙な人気で走り続けましたが、セントウルS、オパールS共に1分6秒台から7秒台の高速決着。
マイルの持ち時計も、1分34秒台で2勝、1分33秒台より早いレースでのみ負けています。
軽い馬場は不向きなのでしょう。
条件が向くかと思われた前走、函館SSは超ハイペースで差し決着。
内に2頭逃げ馬がいて、終始内から3頭目の位置を進んだにしてはそれほど負けてないと言って良い。
ここと同条件の韋駄天Sで惨敗していますが、1回新潟は最終週が最も時計の早い馬場でしたから、谷川岳Sで善戦して韋駄天Sで惨敗したのはそこに原因を求めたい。
天気から言っても韋駄天Sより遅い決着になることはないでしょうが、来てから後悔しても遅いので一応押さえ。
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