宝塚記念2009予想
勝負師があっと言わせる

サニーのすけ
08期 予想歴13年

◎インティライミ
  12着/10人気

○マイネルキッツ7着/5人
▲ドリームジャーニー1着/2人
×サクラメガワンダー


枠順が出た。マイネルキッツ陣営はゴッドハンドを持っているようです。買うしかないですね。

とある番組で松岡騎手が
「宝塚記念、期待してます」
と言われ、
「え、あ、まぁ・・・なるようにしかなりません」
と超弱気。

でも天皇賞の時もまったく自信がなかったみたいで内でじっくり行ってみるっていう作戦だけで勝ってしまった。本人も陣営も勝つとは思ってなかったようですし。
今回もあくまで挑戦者。内でじっくり。有力馬たちが外目を回ってけん制し合うようなら・・・同じ作戦で活路を。
いやぁ・・・しかし・・・枠が神。


ディープスカイとドリームジャーニーは大阪杯での一騎打ちが印象的。コーナー4つのコースではドリームジャーニーが再度負けられない。



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逃げる馬がいない。ざっとメンバーを見渡しても行くとしたらコスモバルクなんじゃないの?って思うぐらいだ。
そこで思い出した。そしてこれを読んでいただいている皆様にも思い出していただきたい。
あのディープインパクトの衝撃の圧勝ダービーを。そのときにディープインパクトを唯一負かしに行った(と思われる)インティライミを。

http://www.youtube.com/watch?v=mHzlKQVKtqo

(意外とフジテレビ系の映像の方がわかりやすかったのでこっちをアップしますが)

コスモオースティンとシャドウゲイトが内を開けてくれないんですよね。勝負師の佐藤哲三はおそらく3コーナーから動きたかったはずなんだ。4コーナーでコスモオースティンの内がわずかにあいた時のねじ込みようは異常だ。


これを日曜日に哲三が再現だ。

どうせバルクは放っておいてもガス欠する。インティライミ?どうせオッサンだ。後ろがなめてくれてる間にあれよあれよという間に・・・
去年の激戦の3着は評価できるし、前走の金鯱賞は休み明けにしては悲観する内容ではない。
要は哲三が勝負に出た時に馬の能力がついて来れるかどうか。そこだ。哲三が勝負に出なかったら・・・それはないだろう。だって哲三だもん。


まだ枠が出ていないので、わたくしが天皇賞で◎を打たせていただいたマイネルキッツは保留です。内枠じゃないと全くの用なしと思ってます。内を上手に立ち回って早目に動くインティライミについて行く、それが理想です。とにかく枠。またあとで書きます。



サクラメガワンダーはバッサリ行かせていただきます。G1では力不足。ただそれだけ。


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宝塚記念2009回顧
器用さを求められる舞台で

サニーのすけ
08期 予想歴13年

次走危険:マイネルキッツ


マイネルキッツは完敗だ。パドックを見ていても他とは違っていた。何か場違いのような感じ。普通の馬に見えた。とても天皇賞を勝った馬には見えなかった。最内枠を引き当てる幸運を全く生かせなかった。今後王道路線を歩むであろうこの馬はしばらくは力及ばないだろう。器用さを求められる舞台で上手に立ち回らないと勝負にならない。天皇賞秋、JCでは厳しいでしょう。有馬記念でまた最内を引くような幸運がやってくればいいが・・・

勝ったドリームジャーニーは展開を生かせた。ディープスカイ、サクラメガワンダーを見ながらレースを進められた。ちょっと引っかかり気味のディープスカイ、ちょっと早仕掛けのサクラメガワンダーを問題にしなかったのは評価に値するが、サクラもディープも決してすべての力を出したとは言えないだろう。とりあえずやっぱりコーナー4回の右まわりが理想なんでしょう。


アルナスラインはもっと積極的に動いて行ってほしかった。直線に入った時にサクラメガワンダーの位置にいなければなかったと思います。結果的にサクラメガワンダーの後ろで詰まってるし・・・乗りへぐりですね。


◎インティライミは願っていたレースをしようとしてくれたので満足です。もっと後ろが遊んでくれると思いましたが・・・遊んでくれなかったのはすべての馬が勝ちに行ったということ。馬券はともかく、いいレースでした。


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