宝塚記念2009予想
無事に牧場に帰ることが最大の使命に・・・

雨龍泥舟
08期 予想歴40年

◎ディープスカイ
  3着/1人気

○ドリームジャーニー1着/2人
▲サクラメガワンダー2着/3人


○ ドリームジャーニー
▲ サクラメガワンダー

ドリームジャーニーは、1.道悪下手、2. 馬場適性(追い込み脚質-阪神内回り)、3.斤量(軽量馬-負担重量58Kg)とマイナスポイントが多いのだが、生涯最高の状態で2.3は克服できると考え対抗とした(道悪の場合は評価を下げる)。

サクラメガワンダーは、能力評価で見解が分かれる馬かもしれないが、個人的には、かなりの能力を秘めている馬だと思う。

2頭とも、古馬G1で勝てる可能性が高いのが宝塚記念ではないか。積極的に狙っていきたい。

以下、アルナスライン、スクリーンヒーロー、インティライミの順。

と考えていたのだが、枠順をみて、内枠の先行勢に魅力を感じる。

マイネルキッツ、インティライミ、アドマイヤフジ、アルナスラインにディープスカイを加えた三連複Boxを押さえるつもり。

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アグネスタキオンの急逝には驚きました。

ディープには、タキオンの後継種牡馬として、無事に牧場に帰ることが最大の使命になりましたね。

引退まで、あといくつG1を勝てるか。
ここは、人気でも不動の本命。

相手は悩ましい。
あいうえお順(笑)で、アルナスライン、インティライミ、カンパニー、サクラメガワンダー、スクリーンヒーロー、ドリームジャーニー、マイネルキッツの中から、ピックアップ予定。

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過去の宝塚記念で印象が強いのは、第18回。


1着 トウショウボーイ 牡4 騎手: 武邦彦(55kg)
2着 テンポイント   牡4 騎手: 鹿戸明(55kg)
3着 グリーングラス  牡4 騎手: 安田富男(55kg)
4着 アイフル     牡6 騎手: 嶋田功(55kg)
5着 ホクトボーイ   牡4 騎手: 久保敏文(55kg)
6着 クライムカイザー 牡4 騎手: 橋口満朗(55kg)

わずか6頭立てですが、凄いメンバーです。今なら皆G1馬。

当時はクライムカイザーは敵役と思っていましたが、今は希少血統保存会会長ですから、応援すべきでした(笑)。

6頭中5頭が4歳馬ですね。


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宝塚記念2009回顧

雨龍泥舟
08期 予想歴40年

次走狙い:スクリーンヒーロー
次走狙い:カンパニー


宝塚記念 回顧

個人的には、好調(本格化)度+コース適性上位の馬の1、2着ということで、納得の一戦ということだが、ディープスカイの反応の悪さが気にかかった。

原因として考えているのは、1.オーバーワーク、2.成長度の低さ、といったところだが、(もちろんコース適性の低さということも理由にはなると思うが、関係者にとっても、予想をするわれわれ・・・いや、われ(笑)にとっても本調子であれば問題ないというのが前提なので)

1は、安田記念が余裕をもった仕上げで敗北した反動。今回の追い切りは、多分1番時計だったはずで、つい力が入りすぎたというところか。

2は、以前も指摘したことだが、アグネスタキオン産駒の古馬になっての成長力にやや不安があるということ。
中間、某スポーツ新聞で「アグネスタキオン産駒の成長力不安は、ダイワスカーレットによって払拭された」というような記事を読んだが、ダイワスカーレットは「特別な馬」で、いわば「規格外の馬」をもって「規格」を語っても意味が無いように思う。

ディープスカイにとっては、この夏の過し方が重要で、一般的には「馬肥ゆる秋」「4歳秋最強説」なのだから、どこまで変身できるか注目。

ドリームジャーニーは、同じ後方追走でも、これまでの唯我独走的直線一気から、有力馬をマークするレースができるようになったところに成長の跡がうかがえる。

秋の大目標は、香港になるのだろうが、好走を期待。


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