14期 予想歴17年
◎サトノラーゼン
7着/1人気
○タンタアレグリア6着/5人
▲キタサンブラック1着/6人
過去四年間の平均ラップ（2014年は新潟開催のため除外）
12.3－11.2－11.8－12.0－12.2－12.0－11.9－11.9－12.0－12.1－12.1
ラップの上下がなく、ダラダラと進んでいくラップバランスとなっている。
これはラスト600ｍからの急加速を要するクラシックとは別のラップバランスとなっており、そのため一筋縄ではいかない可能性がある。
余談ではあるが、中山2200ｍという特殊なコースと非根幹距離なので、得意、不得意が分かれてレースリピーターが好走する距離ともいえる。
サトノラーゼン
ダービーでは内枠の有利性と高速馬場におけるポジション取りをうまくして二着となった。
京都新聞杯ではそこまで評価していなかったが、ダービーでは上記のような恩恵があったとして二着は評価したい。しかし、能力値ではドゥラメンテ、サトノクラウン（出遅れがない）に比べると落ちると思っているので手薄なメンバーだが絶対的な本命ではないかもしれない。
タンタアレグリア
ダービーの高速馬場で後方からでは全く用事がなかったといえる。
中団からの競馬ならと思うが、東京コース向きの馬だと思っているのでここらではどうでるか。
キタサンブラック
少し速いペースでの1800ｍ～2000ｍは向いていると思うが、皐月賞、ダービーを見る限りでは能力的にサトノラーゼン、ブライトエンブレム（故障前）に落ちる。
メンバー的にかなり手薄で、ダービー上位が故障が多くて今年のセントライト記念、神戸新聞杯、菊花賞は例年にないぐらいレベルが落ちるかもしれない。
一応、印的には
◎サトノラーゼン（能力を評価）
〇タンタアレグリア（このコースは疑問も前走の不利を考慮）
▲キタサンブラック（展開が向いてどこまで粘れるか）
う～ん、例年なら函館、札幌の長距離を連勝してくる馬がいたのですが、今年はみられずクラシック組に印を打つ結果に(-_-;)
競馬ブログ 朝霧博人の自問自答 http://blog.livedoor.jp/gamble_hiroto-keiba/
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