08期 予想歴40年
◎グランプリエンゼル
1着/1人気
○ブラックバースピン3着/12人
▲タニノマティーニ2着/8人
ビービーカルダンの代わりにマヤノツルギと一旦は考えたが、みなさん同じように考えたようで、前売り1番人気。
対抗は、ブラックバースピン。狙うのは1戦早いかもしれないが、次走は人気になりそうなのでここで狙う。洋芝は合うと思うのだが。
まったく相手にされていないエムオーウイナーに注。
マヤノツルギは押さえ。
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グランプリエンゼルとビービーカルダンの一騎打ちと予想。
グランプリエンゼルのNHKマイルでの好走には驚いた。前々走の重馬場でエイシンタイガーを押さえており、そのエイシンタイガーがCBC賞で2着と好走していることからも、ここでも通用するだろう。札幌の重い馬場、小回り、滞在競馬も合っていると思う。斤量の51Kgも恵量。
札幌の芝といえば、ビービカルダン。阪急杯で勝ってしまったので、更に人気を集めそうだが、仮に負けていても札幌は別。斤量が57Kgなのが気になるぐらいで、軸馬としては信頼できる。
三番手が難解。高齢だがタニノマティーニはどうか。
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08期 予想歴40年
次走狙い:グランプリエンゼル
次走狙い:ブラックバースピン
函館スプリントSの回顧
逃げると予想していたエムオーウイナーは中段。代わりにシンボリウエストが先手を取る。
マヤノツルギは2番手(レース後の騎手のコメント:蹄の具合が悪く気にしていた)。
ペースは、(3F)33.8、(4F)45.3。平均~やや遅いといったところか。先行勢にレースがしやすい流れとなった(また、内枠に先行馬がそろっていたことも、これらの馬には有利に働いた)。
勝ったグランプリエンゼルは、好スタートから3,4番手を追走。直線は外に持ち出し、伸びる(レース後の騎手のコメント:しまい垂れる馬ではない)という危なげないレース振り。
この馬の魅力は、先行力があり、直線も確実な末脚があるというところ。展開面での対応範囲が広いわけで、馬券を買う側には頼もしい資質といえる。重も得意。今回は51Kgの斤量にも恵まれたが、3歳牝馬だけに今後も重いハンデにはならないだろう。2Kg増の53Kgでも何ら問題はないと思う。
2着のタニノマティーニは、昨年のキーランドCでレコード勝ちをした典型的な御当地馬。こういう馬は毎年必ずいるわけで、次走も侮れない。
3着入着(降着)のエーシンエフダンスは惜しかった。オープンで通用する力はありそう。次走も無視できない。
3着のブラックバースピンは、長期休み明け2戦目での好走。力量上位で、次走は更に良くなりそう。
数少ないマンノウォー系の血統だけに何とかG1をものにして種牡馬の道を切り開いて欲しいのだが。
次走にキーランドCを選ぶ陣営が多いと思うが、降着馬を含め今回の上位馬はいずれも有力。
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