11期 予想歴22年
◎ストレイトガール
1着/1人気
○ウリウリ5着/3人
▲ミッキーアイル4着/4人
×ベルカント
本命は、ストレイトガール
前走は、中団の外から追走して、直線で外に出して追い出したところで、前のメイショウイザヨイが外によれて、その影響で外にふくれます。
そこから最後までじわじわ差を縮めたがハナ、首、ハナ差の4着。
ふくれていなければ、勝つチャンスもあったと思うし、前半楽で前が残れる展開で差して上位に来たことは評価できる。
G1を勝てる馬というのは解ってるので、本番前の仕上げの走りと考えれば、上位争いにしっかり加わっただけ十分でもある。
ハイペースの減速していくラップの1200mでは、2014年シルクロードSや函館で4連勝していた時期に結果を出していて。
直線で少し加速するようなラップの1200mでは、新潟のスプリンターズS2着でG1レベルの走りができることを証明済み。
1600mのヴィクトリアマイルを勝ったが、東京の高速馬場で牝馬相手だから距離を対応しているだけで、1200mの方がいいのは間違いない。
本格化してから、近走4着以下になっているレースが、前走と
海外帰りの休み明けで、出遅れ、かつ大外枠で外を走らされる不利があった高松宮記念
直線どん詰まりの2014年函館スプリントS
3着のレースでも、
相手が強い香港スプリント
超時計のかかる馬場で、馬場適性が全てだった2014年高松宮記念
距離の長い1600m戦の2014年ヴィクトリアマイル
で、しっかり理由がある。
定量戦の1200m戦を普通に走れば、2着にはなるのではないかと、単純に考えて本命に。
対抗は、ウリウリ
CBC賞では、馬場が悪く、直線でバラけたところを綺麗に内から差したので、普通の馬場で外を走らされてどうか？
と前走は見ていましが、出遅れて後方から馬群の真ん中辺りから差してきて（メイショウイザヨイが外によれて出来たスペース）、最速上がりの2着。
普通の馬場の1200mでも差してこれたこと、最速上がりが出せたことは収穫。
レース内容としても、前残りの展開で、ハナ差2着まで持ってこれたのは評価できる。
ハイペースは歓迎で、厳しいペースになれが末脚がよりキレるし、平均ペースでも自ら速い上がりを使って差してくる馬なので問題ない。
ここも上位争い。
単穴は、ミッキーアイル
安田記念は、絶好のスタートだったのに、控える指示が出ていたので、無理に抑えて自滅。
NHKマイルCを勝っているが、古馬になってから1600mでは、追っていい脚が使えないので厳しい。
だが1200〜1400mの平均ペースでは、スワンS、阪急杯、高松宮記念でしっかり上位争いをしています。
ハイペースの1200mになったら未知だが、阪急杯で時計のかかる馬場の粘り合いを前で粘っているので、対応できると考えています。
この距離なら、逃げなくてもかかることはないし、外枠は自分のペースで走りやすいので歓迎だがら、スピードを活かして上位争いに加わっていい。
3番手評価の理由は、能力もあるが、休み明けでここから始動しているということは、ここが勝負仕上げではなく、マイルCSまで見据えていると感じるから。
買いたいのが、この3頭だけだから、これだけで。
ベルカントの前走は、見た目のラップ的には、前半32.7秒と早いのですが、これは逃げ争いで自滅した馬のラップ。
ベルカントは、かなり離れていたので、それほど速くはありません（そうでないと、ラスト200mを先頭で11.5秒の脚は使えない）。
2走前には、アイビスSDを勝っていますが、このレースは12.1-10.0-10.4-10.1-11.5のラップ。
行くだけ行って粘るのではなく、中盤で少し息を入れて、もうひと伸びするレースでの勝利。
この2戦から、平均ペースを前で一瞬の脚を使い、そのままなだれ込んで勝つタイプと考えています。
その為、ハイペースになりやすく、一瞬の脚を使ったあとに、急坂が待っている中山だと、ラスト1F大きく止まる可能性が高い。
中山芝1200mで、買いたい馬ではないので消し。
※上位人気馬から狙うので、坂を我慢して走られたら仕方ないとも思っています。
＜予想＞
◎2ストレイトガール
○12ウリウリ
▲13ミッキーアイル
＜買い目＞
※オッズは、11:30時点
単勝（1点）
2（5.6倍）
馬連（2点）
2-12（10.2倍）
2-13（16.0倍）
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