11期 予想歴22年
◎ウイングザムーン
3着/8人気
○ビッグアーサー1着/1人
▲ヘニーハウンド13着/9人
△バーバラ10着/2人
本命は、ウイングザムーン
京都1400mで一番結果を出しているが、1200m戦でも去年のこのレースで5着、鞍馬Sでは32.1秒の最速上がりで2着。
安土城Sでも、32.2秒の脚で1400mのスローを差しきっていて、高速馬場での上がり勝負に適性を見せている。
OPクラスに昇級して、7戦使っているが全て0.6秒差以内で、安定して力を出せる強みもある。
休み明けではあるが、人気的になめられすぎてるなと感じているので、3着以内を期待しての本命に。
対抗は、ビッグアーサー
これまでの走りからは、スタートは速くないが、すっと加速できる瞬発力とトップスピードの速さが高いレベルであり、持続力はそれなりにあるという走り。
北九州記念では、前の2頭以外の馬は平均ペースで、北九州記念にしてはかなり楽なペースになり、ベルカントを捕らえられずに2着。
時計のかかる馬場を、好内容で走ってきたので、軽い馬場の高速決着の対応も未知だったが、このレースで軽い馬場の適正が、そこまでないところが見えた。
それを考えると、軽い馬場、かつ高速馬場のここは相手が止まりにくいし、32秒台の上がりが求められた時に対応できるかも微妙で、取りこぼす可能性は十分に考えられる。
単穴は、ヘニーハウンド
去年のこのレースは、内差しが綺麗に決まって、33.0秒の上がりで完勝。
高速馬場の高い適性を見せていて、去年のオパールSの前の勝利も京都1200mの高速馬場だった鞍馬S。
ここは、32.2秒の上がりで勝利している。
もっと内の枠が理想だったが、今の馬場はこの馬にピッタリなので、一発あっていい。
4番手は、バーバラ
1600mや1800mを使って惨敗していたが、それがいいショックになったのか?
1200mに戻したら2013年の好調時の走りが戻ったように、好位からの粘りが戻りバーデンバーデンCを勝利して、セントウルSでもタイム差無しの3着と好走。
2013年の北九州記念では、1:06.9のタイムで3着と好走していて、高速馬場適性はある。
今の調子なら、結果が出ていない京都でも、走っていいと感じてしまう。
<予想>
◎13ウイングザムーン
○4ビッグアーサー
▲9ヘニーハウンド
△8バーバラ
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