15期 予想歴29年
◎レッツゴードンキ
17着/3人気
○トーセンビクトリー8着/4人
▲ホワイトエレガンス11着/10人
△アスカビレン7着/12人
×ミッキークイーン
×タッチングスピーチ
今迄の秋華賞、過去5年から簡単にさらいますと、
2014年(58.0-59.0) 1.0秒ハイ
2013年(58.9-59.7) 0.8秒ハイ
2012年(62.2-58.2) 4.0秒スロー
2011年(58.3-59.9) 1.6秒ハイ
2010年(58.5-59.9) 1.4秒ハイ
と、なっており内回(小回)特有の最後は胆力が問われるレースで、ジェンティルドンナが勝った超スローの展開はかなり特殊で、殆どはローカルで見られるようなラップ構成になってます。
枠に関しても外よりは内で、フルゲート大外なんてことになると、コース形状からも相当厳しくなりそう。ただ内は内で後方からだと包まれたり、壁が出来たりで力を出さないまま終わり、なんてこともよくあることです。
脚質も追い込みタイプは届かない危険があります。直線が短いという理由ではなく展開面で。
血統表を見ての好走の共通点はというと、
父はサンデー、ミスプロ、内回りでのミスプロはわかりますが、ディープもいいんですね。軽くて早い馬場だからでしょうか。
ノーザンダンサーからヌレイエフへのラインも結構ありますね。同じくノーザンダンサーからヴァイスリージェント→デピュティもいいですね。あとは、たまたまでしょうがノーザンの三段クロスが過去5年3着以内の15頭の内7頭もいますね。何と昨年は、ショウナンパンドラ(5×5×5)、ヌーヴォレコルト(5×4×5)、タガノエトワール(5×5×5)でドンピシャでしたね。
ただここは同世代競争なので一番は調子や現時点での能力でしょうかね。
◎レッツゴードンキ
ノーザンのクロス(5×5×5)、ミスプロも(3×4)と濃い血を持ち、ヌレイエフの母スペシャルのクロス(5×5)も持つという、父キンカメ(ミスプロ)の秋華賞では強力に推せる血統背景を持っています。
展開面でも前付馬なので、射し届かず、閉じ込められる、という危険もないので、超ハイ、オーバーペースにならない限りは有力かと思います。
心配なのは距離と前回のトライアルが本番のような激走になった向きがあるので状態面ですね。
○トーセンビクトリー
ノーザンのクロス(5×5×4)、ヌレイエフ(4×3)の父キンカメ(ミスプロ)というレッツゴードンキ同様ここ向きの血統背景です。
ただトライアルのような競馬ではなく、もう少し前で競馬した方が、ヌレイエフ(タフな流れでの耐性)の良さが生きるのかなとも思います。
▲明らかに成長している、ホワイトエレガンスかアスカビレン
ホワイトエレガンスのみノーザンのクロス(5×5)
2頭の共通は、ノーザン→ニジンスキー→カーリアンの血を持っていること。タフな流れを先行しても最後にもうひと伸びできる力が良いところ。
ホワイトエレガンスの父方はヴァイスリージェント系だし、アスカビレンの母父はミスプロ系なんで、どちらにするか迷っているところです。
△ミッキークイーン
ノーザンのクロス(5×5)、父ディープ、母父ゴールドアウェイはヌレイエフ系、母母がミスプロ系と悪くありません。
いつも後方からの競馬というところが不安ですが、力は最上位なので。
大外枠に入った為、
ミッキークイーン→アスカビレンへ変更。
2走前から脚質を変え成功。前走はペースと位置取りでの勝利、前々走は結果8着でしたがラスト1Fでの不利がなければ、着順は上だったはずで、それよりもあのレースで、先団に付けて厳しい流れの中、またそこから伸びていける脚があるというのは見所有りと感じました。
その他にも、阪神内回2200というタフなコースで良さを見せたマキシマムドパリや、能力疑問も秋華賞での好走血統に合致する、ディアマイダーリン、テンダリーヴォイスなど抑えたいところです。
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