08期 予想歴25年
◎タガノエスプレッソ
13着/18人気
○サトノラーゼン5着/3人
▲アルバートドック12着/13人
△ベルーフ6着/7人
時々京都巧者というのがいますよね。変態的に京都が得意なのです。
京都であれば距離とか関係ないのです。
トーセンラーとか。
ぼくは見た目には中距離あたりの馬かなあと思っていましたが、
天皇賞春でも菊花賞でも上位に来るし、マイルCSは勝ってしまうし。
ファストタテヤマもそうでした。
デイリー杯2歳を勝ったかと思いきや菊花賞でも16番人気で2着に突っ込んできてあわや勝ってしまうところでした。
つまり変態なのです。
距離適性などというのはことほどさように変態の前に破られる脆いものであり、
特に京都の超高速馬場ではほとんど関係ないとさえ思われます。
もちろん、折り合いだけは大事。
折り合いを欠けばどんな馬だって崩れますし。
逆に折り合いさえすれば3000mくらいはなんとでもなる。
そこで、そんな変態を探したい。
まだばれていないだけでこの中には後に変態的な京都巧者だったねと言われるような馬が紛れているかもしれないのです。
ファストタテヤマでさえそれがばれていなかったのですから、デイリー杯と京都新聞杯を勝っていたにも関わらず、
それでも16番人気になっていたのですから。
タガノエスプレッソは正にファストタテヤマとダブります。
デイリー杯と未勝利を京都で勝っていて2戦2勝。
マイルではそれなりのレベルにあるナヴィオンとアルマワイオリを負かしているので、デイリー杯は強かった。
変態臭がぷんぷんします。
体型はマイラーより、2000くらいまでに見えますが、
トーセンラーもそれでも来ている。
この超高速馬場なら気にしない。
アルバートドックも少々匂う。
京都新聞杯は内が伸びるところ外を回って一番強い内容だったと思う。
それ以外に2勝。
サトノラーゼンも怪しい。2戦2勝。
あとはベルーフが1戦1勝ですが、
これは若干折り合いに難があるのが危険なところでしょうか。
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