14期 予想歴17年
◎ディサイファ
8着/3人気
○サトノクラウン17着/7人
▲ラブリーデイ1着/1人
△アンビシャス5着/4人
×エイシンヒカリ
過去の六年間の平均ラップがこちら
12.7-11.3-11.3-11.6-11.9-11.9-12.0-11.6-11.6-11.9
と11秒台が連発してそれらがずっと続いて坂を上ってくるという持久戦であり、ダービー、オークスのような急加速ラップだけを経験しているだけではこの持久戦の天皇賞(秋)を制することはできない。
『平均ラップのラスト600mと400m地点では11.6-11.6となっているが、11.3秒のような11秒前半のラップが連続することもある』
と、ここまで書いたが今年は相次ぐ有力馬の離脱と去年の実力馬たちが不調疑惑となんとも頼りない天皇賞(秋)の印象を抱く。
危険 エイシンヒカリ
エイシンヒカリは確実に力をつけているが、まだまだGⅠで戦えるレベルに至っていない。
エプソムカップから毎日王冠のラップを比較すると、馬の操縦性が上がっているがここ目標のGⅠ馬級たちが直線で迫ってくるのを凌げる印象はない。
◎ディサファ
今まではGⅢで勝ち負けGⅡでは厳しいという馬だったが、今季の充実ぶりは目を見張るものがある。
前走の毎日王冠では普通では交わせないイスラボニータを差して二着になったとのは評価する。
毎日王冠組でこれからの上昇と馬券的安定度からは軸としてはこの馬という感じ。
〇サトノクラウン
出遅れがなければ、2015年の春時点では個人的にはドゥラメンテにそんなにヒケをとらないと思っている。
休養明けでの天皇賞(秋)とかなり条件は厳しいが、高速馬場でのダービーで出遅れて三着に追い込んできたのは能力の証明。個人的にはダービーのような急加速ラップではなく持久力に優れている馬だと思っているので、出遅れなければという条件で一着もありえる。
▲ラブリーデイ
例年の出走メンバーレベルやラップバランスをみると、「間違いなく強い」と断言できない感じ。
宝塚記念は前が有利なラップで勝った印象で、前走の京都大賞典はラスト600mのラップは凄いが超高速馬場となっていた京都の芝状態や出走メンバーレベルを考えると、単勝は買いづらいが一応の評価はしないといけない。
△アンビシャス
毎日王冠では出遅れて、大外から33.0秒という脚をつかって6着となった。
何度も書いているが、能力は共同通信杯で証明していた。前回の出遅れが今回も出るかもと持久力のラップバランスに対応できるのか、という疑問があるが成長力を買いつつ三番手評価。
注目スピルバーグ
非常に悩んだ馬だが、期待していた毎日王冠では全然な競馬をした。去年の毎日王冠の三着馬で天皇賞(秋)の勝ち馬で、勝ちも東京コースに集中しているレースリピーターとコース適性の高さを評価したいが、『2014年の毎日王冠、天皇賞(秋)、ジャパンカップの頃に比べるとかなり調子が落ちていそう(もしくはピークが過ぎたかも)』
ただ、条件が好転、上昇する要素が多いので買わないといけないのか・・・・・・。
競馬ブログ 朝霧博人の自問自答 http://blog.livedoor.jp/gamble_hiroto-keiba/
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