08期 予想歴10年
◎アドマイヤホクト
11着/5人気
○スーパーホーネット1着/2人
▲グレイトフルタイム17着/12人
×スズカフェニックス
×ドラゴンウェルズ
★傾向分析★
2004年 タイム 1'20"4 (やや重) 1FAve=11.49 3FAve=34.46
テン33.8-11.7-上がり34.9 『前傾』
1着ウインラディウス・・・サンデーサイレンス×マルゼンスキー=サンデーサイレンス×ニジンスキー 〔1-b〕 １２－１１
2着テレグノシス・・・トニービン×ノーザンテースト=グレイソヴリン×ノーザンテースト 〔5-h〕 １５－１５
3着フィートソーファスト・・・Pivotal×Sharpo=ヌレイエフ×ネイティヴダンサー 〔9-c〕 ９－８
2005年 タイム 1'20"3 (良) 1FAve=11.47 3FAve=34.41
テン34.1-11.4-上がり34.8 『前傾・一貫』
1着アサクサデンエン・・・Singspiel×Machiavellian=サドラーズウェルズ×ミスプロ 〔8-d〕 ４－２
2着オレハマッテルゼ・・・サンデーサイレンス×ジャッジアンジェルーチ=サンデーサイレンス×ボールドルーラー 〔8-f〕 ４－４
3着テレグノシス・・・トニービン×ノーザンテースト=グレイソヴリン×ノーザンテースト 〔5-h〕 １３－１４
2006年 タイム 1'21'8 (やや重) 1FAve=11.69 3FAve=35.06
テン35.2-12.0-上がり34.6 『加速』
1着オレハマッテルゼ・・・サンデーサイレンス×ジャッジアンジェルーチ=サンデーサイレンス×ボールドルーラー 〔8-f〕 １－１
2着インセンティブガイ・・・エンドスウィープ×サンデーサイレンス=ミスプロ×サンデーサイレンス 〔8-c〕 １３－１０
3着テレグノシス・・・トニービン×ノーザンテースト=グレイソヴリン×ノーザンテースト 〔5-h〕 １４－１４
2007年 タイム 1'20"0 (良) 1FAve=11.43 3FAve=34.29
テン34.1-11.2-上がり34.7 『前傾・一貫』
1着エイシンドーバー・・・Victory Gallop×Kris S.=ミスプロ×ロベルト 〔8-c〕 ９－９
2着シンボリエスケープ・・・サクラバクシンオー×Kenmare=プリンスリーギフト×グレイソヴリン 〔4〕 １１－９
3着オレハマッテルゼ・・・サンデーサイレンス×ジャッジアンジェルーチ=サンデーサイレンス×ボールドルーラー 〔8-f〕 ２－２
流れは、テン-上がりのラップ差から『前傾』や『一貫』になりやすく、差し・追込が展開上有利になると思われ、事実好走馬の多くが後方から差して好走している。
血統の傾向は、大系統ナスルーラ系(グレイソヴリン系、ボールドルーラー系、レッドゴッド系、プリンスリーギフト系など)の血をもつ馬の好走が目立つこと。
またリピーターの好走も目立ちます。テレグノシス(4年連続3着内好走)やオレハマッテルゼ(3年連続3着内好走)など。
牝系の傾向はリピーターの好走のせいもありますが、No.〔8〕の牝系の好走が多く適性が向いているのでは？と考えます。
No.〔4〕の牝系は07年シンボリエスケープと03年タイキトレジャーが好走。少し適性あり？
No.〔5〕はテレグノシスだけでの好走なので例外と見るべきか？
ステップの傾向は、ダービー卿ＣＴやマイラーズＣ敗退馬の好走が目立つこと。4年中3年でレコードを更新していて速い時計がでていることから、マイル・中距離寄りの適性よりも、スプリンター適性が問われるのでは？と考えます。
また1番人気馬が3着内好走したのが01年3着ブラックホーク以降なし。相性悪いと考えます。
逆に5番人気馬が03年以降3着内好走を連続5年続いていることも、不思議なデータです。
★予想★
◎アドマイヤホクト・・・サクラバクシンオー×カーネギー=プリンスリーギフト×サドラーズウェルズ 〔8-c〕
サクラバクシンオーは、プリンスリーギフト系でこのレースに相性の良い大系統ナスルーラ系。No.〔8〕の牝系も相性が良く父・母系ともに相性が良いなら、狙い撃つべき馬。近2走は休み明けで0.2秒差7着と重馬場で距離適性が延びたと思われる1200ｍ戦での7着。着順ほど内容は悪くなく、スプリンター適性が問われるならば好走可能と考える。また東京芝1400mは2戦2勝でコース巧者。
○スーパーホーネット・・・ロドリゴデトリアーノ×エルセニョール=ノーザンダンサー×ノーザンダンサー 〔8-f〕
前走は休み明けで高松宮記念5着(0.3秒差)。叩き2戦目が得意な馬(3-0-0-1)で、昨年秋から連続して速い上がりを繰り出していて本格化したと思われる今なら好走可能と考える。NO.〔8〕の牝系でこのレースと相性も良いはず。
▲グレイトフルタイム・・・アグネスタキオン×Seeking the Gold=サンデーサイレンス×ミスプロ 〔12-b〕
アグネスタキオン産駒は前走0.5秒差以内好走なら、次走も好走する傾向あり。ダービー卿ＣＴは好走馬よりも敗退馬の逆襲の多いステップ傾向から、反撃に期待する。
△キングストレイル・・・サンデーサイレンス×ノーザンテースト=サンデーサイレンス×ノーザンテースト 〔4-d〕
休み明けのダービー卿ＣＴは11着(0.5秒差)、前走マイラーズＣは5着(0.3秒差)。着順ほど内容は悪くなく、着差を詰めていることから徐々に集中状態に入っているものと思われる。サンデーサイレンス×ノーザンテーストの配合馬が短距離にシフトしやすい傾向からも、高松宮記念に出ていたら面白いと考えていた馬でもあり、スプリンター適性が問われても好走できるのでは？と期待する。No.〔4〕の牝系で、好走馬もいるので相性は悪くないはず。
スズカフェニックスは前走内容考えると好走しそうですが、一番人気の相性が悪いことから思い切って消しにて勝負することに。また昨年ほどの勢いはなく、衰えがある点、斤量からもつけいる隙ありと考えます。
ダンスフォーウィンは母父レッドゴッド系で相性良く、東京芝1400ｍで4勝していることからも怖い存在ですが、ダンスインザダーク産駒とアグンスタキオン産駒の特徴が逆なのでグレイトフルタイムを評価したので消し。
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