13期 予想歴4年
◎フィエロ
2着/2人気
○モーリス1着/4人
▲ダノンシャーク10着/7人
△ヴァンセンヌ14着/6人
×アルビアーノ
レース前なのに沢山の拍手ありがとうございます！
なかなか難しい枠順になりましたね。
ハナ主張はカレンブラックヒル、リアルインパクト、クラリティスカイが行くかなと。一番外に入った横典クラリティスカイは腹を括る可能性が高いと読む。内からケイアイエレガント、レッツゴードンキ、イスラボニータ、アルビアーノあたりもポジション争いを意識するだろうし前半は流れると予想。ゆえにやや前傾ラップで昨年のマイルCSのような展開を考えていく。
◎フィエロ
やはり昨年のマイルCSのような展開になると予想するならばフィエロが本命で良いだろう。京都適正が非常に高くペース配分の幅が高いのは武器になる。前走もそこそこ良い走りをしているし得意のマイルでG1ホースになれ。
○モーリス
休み明けというのがネックだが強い馬は強いはず。不安のゲートだが偶数番でリスクも減った。あとは上手くポジションを取れれば勝ち負けまで。
▲ダノンシャーク
昨年のマイルCSを考えるとやはり上位に置きたい。パフォーマンスがやや落ちてきたかな、という感じはあるのでフィエロやモーリスよりは下の位置に。それでも昨年の勝ち馬でこの人気は是非とも狙いたい。
△ヴァンセンヌ
近2走はやはり不満が残るものの脚質を試したり距離が長かったりと度外視可能。得意のマイルで最内枠。突き抜ける可能性もあり。
△クラリティスカイ
前走は不満があるものの、良馬場前傾ラップのマイルはもってこいのはず。レコードタイムを叩き出した、いちょうSが良い例だ。大外枠だが横典の思い切った奇襲策がハマれば面白い。
△アルマワイオリ
全く人気がないが前傾ラップのマイルでは要注意の馬。前走はマイルではあったがスローペースの向かない展開。枠も絶好で穴をあけてくる勝浦騎手にも期待大。
ダノンシャーク(11/18)
距離:◎
コース適正:◎
前走:△
道悪適正:○
★評価レース★
△毎日王冠
11.73( +25/ -31)良良(L4)
【補正タイム95。外部指数104。】
△阪急杯
11.97( -34/ +30)不不(L3)
【補正タイム95。外部指数107。】
◎マイルCS
11.44( -12/ +11)良良(L4)
【補正タイム94。外部指数131。】
○関屋記念
11.56( +7/ -6)稍不(L3)
【補正タイム100。外部指数132。】
△安田記念
12.10( -33/ +33)不不(消耗)
【補正タイム92。外部指数122。】
古豪のマイラー、2連覇なるか。
昨年のマイルCS王者ダノンシャークだが、昨年のようなラップ推移をイメージしているゆえに狙っていきたいが…。2走前の安田記念10着とそろそろ引退かと思わせておいて前走は4着とまだ走れそうな感じ。前走が惨敗だったらあっさり切れたものの、といったところだ。
正直重い印はつける気がないものの、前傾ラップはもってこいなので連下にはしたい。また道悪適正が高いので馬場が渋れば渋るほど狙う価値あり。
サトノアラジン(11/18)
距離:◎
コース適正:×
前走:○
道悪適正:◎
★評価レース★
○富士S
11.59( +16/ -17)良良(L3)
【補正タイム101。外部指数124。】
○エプソムC
11.71( +17/ -16)良良(L5)
【補正タイム100。外部指数130。】
◎モンゴル大統領賞
11.63( +15/ -1)良良(L5)
【補正タイム102。外部指数128。】
◎春興S
11.78( +22/ -23)良良(L5)
【補正タイム115。外部指数100。】
○武庫川S
12.04( +14/ -14)稍重(L3)
【補正タイム98。外部指数128。】
近走は非常に好調なサトノアラジン。
ベストバウトはモンゴル大統領賞。前半+15,後半-1のL5ロンスパ戦。サトノアラジンはエプソムCしかり春興SしかりL5スローロンスパ戦で良さを出している傾向にある。前傾ラップでどこまでやれるかは未知数だしコース適正も印は×をつけたが未知数だと思ったほうがよい。
道悪適正は高く武庫川Sもそうだが九州スポーツ杯でもバッドボーイを負かして勝ち星を得ている。
人気もそこそこありそうなので、前傾ラップ予想の今回は重い印はつけづらいかな。L4戦になりやすいマイルCSなのでロンスパ戦で結果を出してきているのは良い材料かなとは思うけど、やはりペース配分がネックになると。
フィエロ(11/18)
距離:○
コース適正:○
前走:○
道悪適正:×
★評価レース★
○スワンS
11.46( +7/ -9)良良(L3)
【補正タイム96。外部指数124。】
△安田記念
11.50( -2/ +3)良稍(L4)
【補正タイム90。外部指数129。】
▲マイラーズC
11.58( +35/ -36)良良(L3)
【補正タイム97。外部指数129。】
○マイルCS
11.44( -12/ +11)良良(L4)
【補正タイム94。外部指数134。】
▲スワンS
11.47( +23/ -17)良良(L4)
【補正タイム99。外部指数121。】
近走は勝ち星こそないものの安定した走りを見せているフィエロ。京都では好走率が高いもののなかなか勝ちきれずにいる。番手の京都巧者といったところだろう。モーリスの京都コース適正は現段階で△。強敵ではあるが京都コースゆえに上手く立ち回ればチャンスはあるだろう。
やはりベストバウトは昨年のマイルCSかな。前半-12,後半+11の前傾ラップで強敵ダノンシャークにハナ差。今回の前傾ラップ予想でもこのラップはマッチしているし、リベンジを狙うにはもってこいの展開だろう。前走のスワンSは前半+7,後半-9とややスロー気味ではあるが、前半もそこそこ流れているしね。
前者2レースとは裏腹にマイラーズCでの好走がなかなか渋い。前半+35,後半-36と完全な後傾ラップで0.1秒差の3着となってきた。このレースがあるゆえに【京都巧者】の可能性が高いなと。京都外回りではペース配分の幅が大きいのは武器になる。またL4戦で良さを出しているのも非常に魅力的。
イスラボニータ(11/17)
距離:？
コース適正:？
前走:▲
道悪適正:△
★評価レース★
▲天皇賞(秋)
11.84( +28/ -28)良良(L4)
【補正タイム94。外部指数122。】
▲毎日王冠
11.73( +25/ -31)良良(L4)
【補正タイム96。外部指数115。】
△中山記念
12.26( +19/ -16)稍重(L3)
【補正タイム93。外部指数126。】
▲天皇賞(秋)
11.97( +17/ -24)良稍(L3)
【補正タイム95。外部指数133。】
◎セントライト記念
11.97( -1/ +5)良良(L2)
【補正タイム96。外部指数134。】
○東京優駿
12.05( -10/ +10)良良(L3)
【補正タイム89。外部指数139。】
人気馬として支持されるイスラボニータだが非常に危険な香り。
東京優駿とセントライト記念がベストパフォーマンスかなと。両レースとも前傾ラップでのパフォーマンスであり、そういう意味では非常に好感の持てる馬である。とはいえマイルの前傾ラップでどこまでやれるかは未知数かな。また、両レースとも仕掛けが遅くL2やL3戦。最速地点も直線ということであり、L4戦になりやすいマイルCSとは全く異なるレース展開。この人気では重い印はつけづらい一頭。思い切って消していく可能性も視野に入れながら。
アルビアーノ(11/17)
距離:○
コース適正:◎
前走:◎
道悪適正:？
★評価レース★
◎スワンS
11.46( +7/ -9)良良(L3)
【補正タイム98。外部指数128。】
○NHKマイルC
11.69( +11/ -12)良良(L3)
【補正タイム90。外部指数138。】
◎フラワーC
12.15( +20/ -23)良稍(L3)
【補正タイム94。外部指数125。】
前走のスワンSは強敵フィエロ相手に-0.2秒差の快勝。前半+7,後半-9とややスローペースのL3勝負。京都外回りコースの適正を見せたのは好材料。
NHKマイルCやフラワーCもスローL3で良さを出してきたレースで、スローL3型の馬だということが推察出来る。
ゆえに前傾ラップ予想であれば切りたい人気馬となる。
モーリス(11/16)
距離:◎
コース適正:△
前走:◎(24週休み明け)
道悪適正:◎
★評価レース★
◎安田記念
11.50( -2/ +3)良稍(L4)
【補正タイム94。外部指数。132】
◎ダービー卿CT
11.53( +15/ -16)良稍(L5)
【補正タイム102。外部指数125。】
◎スピカS
12.24( +61/ -54)稍重(L5)
【補正タイム100。外部指数114。】
◎若潮賞
11.71( -11/ +12)良稍(L1)
【補正タイム104。外部指数115。】
△白百合S
11.69( -39/ +19)良良(L2)
【補正タイム105。外部指数133。】
一番人気であろうがその実力は十分に見せてきたモーリス。前走の安田記念がベストバウトになるだろうか。ゲートは決して上手ではないが偶数番が良かったのか、スタートを決め好位に取り付いていくレースをしていった。前半-2,後半+3と流れたペースでトップスピードが問われずの総合力L4戦。こういったペースでは出遅れ厳禁ゆえ偶数番の枠を引いていきたい。
ダービー卿CTでは安田記念とは違い前半+15,後半-16のスローL5ロンスパ戦。相手もそこそこ強いメンツだったが-0.6秒差と驚異の能力を見せてきた。ペースバランスの対応幅は非常に広くかなり強いなと。前半が早くなった時の出遅れだけ注意したいところ。
★傾向(近5年)★(11/16)
年/前半/後半/ペースUP
2014/-12/+11/L4
2013/+15/-15/L4
2012/+12/-11/L4
2011/ -7/ +6/L2
2010/-16/+15/L4
近5年はL4戦になることが非常に多い。
2010,2011,2014年は前傾ラップ
2012,2013年は後傾ラップ。
人気馬(マークされるような馬)がどの脚質なのかで
騎手の意識が大きく左右されるレースなのかなと。
前傾ラップの年から見てみる。
2010年はちょっと例外なのだが、マイル戦では割とハイペースを刻んでいたジョーカプチーノが逃げたことによる前傾ラップ。
2011年は一番人気がリアルインパクト。当時は先行脚質であった。更にこの年はハイペースを刻みやすいシルポートがいた。
2014年はミッキーアイル。この馬も前で競馬をする馬であった。
後傾ラップの年を見てみる。
2012年はシルポートがいるものの、人気馬がグランプリボスやストロングリターンと差し脚質。さらに馬場が渋っていたこともあり騎手の意識が下がった可能性が高い。
2013年は人気馬がダノンシャーク、トーセンラー、ダイワマッジョーレと差し脚質。
人気になるであろうモーリスはイメージ的に差し脚質だろうが前走はスタートが上手く決まり先行脚質。人気になるもう一頭のイスラボニータが先行脚質。先行脚質アルビアーノあたりも人気だろうし、これだけでも前傾ラップになる可能性が高いかなと推察出来る。
あとはL4戦になるかどうかだが、これだけ集まると消耗戦の可能性も出てくるかな。
tipmonaとは？