博多S2009予想
開幕をぶっ飛ばす

スナフキン
09期 予想歴26年

◎シルポート
  11着/1人気

○ダイシンプラン1着/5人
▲チョウサンデイ7着/7人


=追記=
(土)の1700m戦でレコード、1600万下1800mでは1.44~45秒台は出ると見ていい。
開幕馬場の先行前残りは自然な結果、4角でのポジションが重要でマイル戦のスピードと先行力を優先すべきか。
前走2000mの垂水Sより、開幕馬場の阪神ストーク1600mの方に対応して来た、上位馬フライングメリッサに注意を払うも、当然前有利ですから、シルポートの軸は鉄板でしょう。

調子が上がっている様子のフセルトは、時計の対応力はどうか。
前走前が詰まってた不利はありましたが、一変するまでは少し疑問でも小倉巧者は見逃せないところ。

休み明け2戦目のダイシンプランにストークからの変わり身を期待、本巣湖1.59.4と好位から強さを見せつけた内容は軽視できない。
G賞戦を戦って来ているチョウサンデー、自己条件での巻き返しはあっていい。

8枠両馬ともに前目での競馬が可能ですから、枠で6-8を厚めに狙いたく思います。


=前記=
前走、圧勝だったシルポート。
速めのラップを平均的に踏んだことで、後続は見る影もなく惨敗。

12.8 - 11.3 - 11.0 - 11.7 - 11.8 - 12.2 - 10.8 - 11.8 - 12.6
しまいは掛ったが、メンバーは強くなってもこのペースでシルポートが残るなら、早い時計の平均ペースに対応できる馬か、直線勝負の追い込み馬との組み合わせが相性良し。

1800m戦(1.2.0.0)と適性もあり、短い距離を主に使われてきたので1800はまだ3戦。
前々走ではデストラメンテの2着、不良馬場のラップを見ても、

12.7 - 11.4 - 12.0 - 12.7 - 12.7 - 12.7 - 12.3 - 12.2 - 13.7
道中13秒台はなく、厳しい流れを好走しスタミナも持ちえた今なら、再度1800mを逃げ切る可能性がある。


開幕馬場に今年は、いくつも前残りでのレースを見てきています。
このレースに限らず、先行馬に注意を払って置きたい 。


一度使われたホーマンファラオの追い込みと、長いトンネルに光が差して来たシゲルフセルト。


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博多S2009回顧
実は抜けた存在

スナフキン
09期 予想歴26年

次走狙い:スペルバインド
次走狙い:シゲルフセルト


今日の浜中Jはまずい騎乗と好騎乗の入り乱れた日で、このレースはペース判断を誤るハイペースを作り出してしまいました。

シルポートの逃げが前半57.3、好コンデションの馬場であっても1800mの入りとしては、早過ぎです。

1000mを過ぎた時点で差し展開が予想され、後ろで脚を貯めていた福永ダイシンプランが鮮やかに差し切りを決めました。

本巣湖の勝ちが同馬の本来の力、このメンバーでは一枚抜けた存在でした。
距離的に18~2000mでの差し馬、3歳の秋にこのくらいの距離でのクラシック戦に出走していたなら、好走していたであろうと予感していたくらい。
菊花賞に出たことで遠回りをしてしまいましたが、これから中距離路線でにぎわせてくれる1頭でしょう。

時計面で有利に立ち回ったホーマンファラオ、パールでウェデングフジコの2着時の伸びは前走米子S同様古馬相手でも善戦できるタガノティアーズ、内から伸びて来た休み明けで次走狙い目のあるスペルバインドと混戦。

中でもシゲルフセルトの長いトンネルからの脱出が見えてきたこと、壁になってまっすぐ追えずの好走は明るい要素ですね。

6ヵ月の休み明けのストークを3.3倍の一番人気で11着と裏切ったダイシンプラン、今回印が付かなかった要因となり人気の盲点となってしまいました。
人気を集めて敗退後の同条件での巻き返し、おいしい馬券を取る上でのちょっとした鉄則のようなものは忘れないようしましょう。
今回は叩き2戦目でわかりやすいものとも言えます。

開幕の馬場を先行し好走した場合には、恵まれた感があることを覚えておきたいですし、シルポートはそれに加えて昇級戦を加味すれば危険な人気馬だったとも考えられます。
同じ開幕馬場と言ってもコース形態が違えば適性も違うということを肝に銘じておきます。


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