13期 予想歴5年
◎トリップトゥパリス
14着/11人気
○ラブリーデイ3着/1人
▲ゴールドシップ10着/2人
△ミッキークイーン8着/3人
馬場は荒れてきているが馬群がバラける割りに外有利の傾向には見えない。
力の要る馬場を気にしないタイプなら内から抜けて来れる。
フラット。
・天皇賞秋組
ラブリーデイは先行力、追走力、キレでオールラウンダーにこなすも2400mでスローからロングスパートされると中距離の資質を殺される。押さえ。
ショウナンパンドラはオールカマー、天皇賞秋を見る限り持続力もそれなりにあるので外差し効くなら通用する。そんなに外差し効いてないので消極的押さえ。
ワンアンドオンリー馬群の中でズブさを見せているのでスムーズな外先行を決めれば前進ある...とはいえ、気性のせいかキレが明らかに足りなくなってきているので、単騎の逃げを決めない限り難しそう。
・外国馬
イラプト
凱旋門賞で中団前を最内追走ながら5着。
1頭分外の2番手から押し切ったゴールデンホーンや3頭分外を回されて自分から動かざるを得なかったトレヴとは見た目以上の力量差がある。
今年のジャパンカップが手薄でイラプトは日本の馬場でも走れそうとはいえ、能力が足りないと思う。
イトウ
ゲートが早くは無い逃げ馬。バイエルン大賞も2番手からコーナーまでにジワリとハナを切る形。
実績はあるが少頭数のレースばかりで、ジャパンカップの頭数だとジワリとハナを切る戦法は難しい。
海外遠征は今回が初。
トリップトゥパリス
ステイヤー戦ばかり走っていて、G1勝ちも4000mのアスコットゴールドカップ。
オーストラリアでもそこそこ走っているが、近年の日本馬がオーストラリアで確実に実績を残しているようにレースレベルは疑問。
能力・適性が日本に対応するとは思えない。
...と思っていたが日本競馬への理解が深いダンロップ調教師。
コーフィールドCでは低評価を覆し最内追走から2着。オーストラリア競馬に対応したことで日本馬場への適性も確信を得たか。
しかも調べてみると欧州ではなくオーストラリアから日本への遠征なので遠征距離は短い。
内枠なのでコーフィールドCの再現があるか。
ナイトフラワー
前走オイロパ賞は少頭数を外から差して勝利。粘るイトウを捻じ伏せた。
独オークスディアナ賞は内を立ち回って2着。
54.5キロを背負って挑んだバーデン大賞はプランスジブラルタル(60キロ)に0.3差の2着。このプランスジブラルタルという馬は今年の凱旋門賞でトレヴ(58キロ)から少し離れた後ろに付けるコース取りでイラプト(56キロ)に4分の3馬身(目測)まで迫っていた馬。つまりプランスジブラルタル(59.5キロ)はイラプト(56キロ)より強い。
印象としては、「プランスジブラルタル>>>>>イラプト>>>ナイトフラワー」
今回はイラプトより2キロ軽いが大外枠。苦しいが、外有利のバイアスが発生すれば少し押さえても。
▲ラブリーデイ(先行力、追走力、キレはトップクラス)
△ショウナンパンドラ(近2走の末脚見事。)
△ラストインパクト(前走ラチにアタック。札幌記念強い。天皇賞春距離長い。)
△ミッキークイーン(能力未知数も53キロ有利。)
△ゴールドシップ(神懸かり的な向こう正面の押上げか、ハイペース希望)
△トリップトゥパリス(日本適性有りそう。)
▽ワンアンドオンリー(スムーズ先行策決めれば)
▽カレンミロティック(タイムトライアルか緩急小さいロングスパートを決めれば)
ちょっと展開未知数過ぎてどう予想していいのか分からない。
スローになったとして、ゴールドシップが向こう正面で押し上げる展開ならインで溜めた馬が直線で盛り返す光景も浮かぶ。
カレンミロティックもそんな展開なら外を回る馬に脚を使わせて粘り込むかも。
ここは、ただ単に妙味が最もある馬の単複を買います。
2トリップトゥパリス
単100円
複200円
残り29600円。
(購入した単複の回収率)
◎購入単回率
11140円/5700円
◎購入複回率
7940円/4800円
(購入した全券種の回収率)
回収率
49300円/39700円
トリップトゥパリス、ステイヤー実績が目立ち過ぎて人気を落としている。
多頭数のレースを経験している外国馬が内枠に入ってしまったのは非常に怖い。
ステイヤーの振りをして、日本適性を隠しているのなら、走ってくれる。
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