11期 予想歴22年
◎トゥインクル
3着/4人気
○カノン16着/8人
▲ファタモルガーナ7着/3人
×メイショウカドマツ
×スズカデヴィアス
本命は、トゥインクル
評価しているのは、札幌日刊スポーツ杯(1000万下)。
このレースは、スタートからじわっと下げて後方の内レッドルモンドから追走。
レッドルモンドの大逃げの展開で、後ろの集団は残り1000mからペースアップ。
それを後ろのまま楽な手応えで付いて行って、直線では、ばらけた馬群の中から差してきて、先に抜け出したヴェラヴァルスターを、更に速い脚で一気に差しきって勝利。
ラスト3F12.4-12.4-12.1で、ヴェラヴァルスターの脚が大きく止まっている訳ではないのに、一気に交わす脚は魅力。
ここ2戦は勝ちきれいないが、どちらもスロー。
前走は、一団からのラスト4Fの勝負で、中団内の動けないところに入ってしまい、直線まで動けず後方2番手からなんとか2着。
2走前は、軽い馬場の上がり3F勝負で前の2頭に残られてしまったレースで、どちらも力を出し切れていない。
重い馬場の中山で、距離が伸びるのも歓迎。
格上挑戦の別定戦になるが、この手薄なメンバーなら十分勝負になると期待して本命に。
対抗は、カノン
近走は、京都の上がり勝負で、上がりの速さに対応できず負けていて、3走前の重賞でも上りに対応できなかった。
評価しているのは、福島2600ｍの奥の細道特別(1000万下)。
やや緩めのペースで流れて、残り1000mからのロングスパート戦で、3〜4角を内で楽な手応えで前に迫っていき、直線突き放して3.1/2馬身差完勝。
ラスト1000m11.9-11.6-12.0-12.0-12.1と残り800〜600mのところが一番早く、長くいい脚が求められるレースで、ラスト1F大きく止まらずに突き放す内容は優秀。
残り1000m位からのロングスパート勝負を想定しているので、35.5〜36.0秒くらいが最速の上りになるような展開になれば、重い馬場で中山3600mの距離も加わり、面白い。
単穴で、ファタモルガーナ
去年・2年前の2着馬で、距離・コース実績は、一番。
ただ時計的には遅く、好位から粘って上位争いに加わる馬だが、急坂で脚が止まっている内容。
前走の目黒記念や、2走前のダイヤモンドＳから、東京の長距離戦の方が魅力がある。
好位追走から早め先頭で、後続が差してこなければ、そのまま押し切ってもという消極的な選択。
他に買いたい馬がいないので、3頭だけで。
＜予想＞
◎1トゥインクル
○15カノン
▲11ファタモルガーナ
トゥインクルは、5〜7番人気くらい。
カノンは、10番人気以下は確実と思うので、少額でも楽しめる。
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