09期 予想歴26年
◎シャウトライン
9着/4人気
○エイシンタイガー5着/1人
▲ウエスタンビーナス4着/7人
×カノヤザクラ
×アポロドルチェ
=追記＝
前走をきっかけに好位からの追走が予想されるウエスタンビーナス、逃げることしかできなかったのに我慢が出来たことは、アイビスＳＤにいいステップになりました。
一度新潟の1000m2着の経験もあり、この時期馬なり調教の多い中、坂路で52.8-37.3-24.4-12.1強めで追い切れたことは、夏負けもなく飼葉食いも良く元気な証拠。
8枠16番の同馬のまわりに強い先行力のある馬は見当たらず、スンナリ行ける要素とアルティマ～コウエイを前に行かせての好位からのポジションが理想。
スタートが重要な一戦、偶数番枠からの発走もプラス。
=前記＝
1000mだからと言って逃げ切れるものでもなく、脚を使いつつも好位から差す馬を探したい。
このメンバーだと、前にこだわるクチは・・・
1枠マルブツイースター、2枠アポロフェニックス、3枠エムオーウィナー、3枠サチノスイーティー、4枠ゴスホークケン、6枠コウエイハート、6枠アルティマトゥーレ、8枠ウエスタンビーナスと、まあ～これだけ内外にいればもうハイペースは必至。
この先行馬が外目のライン取りを主張すれば、先行馬の多さが壁を作り、ごちゃついて差すに差せない馬が出てきても不思議ではなく有利な外枠が、アダとなるかもしれない。
そこで4枠7番からスタートするシャウトライン、ここならまず不利なく好位を追走できそう。距離的には1200mまでだが、このところの成長度と順調さを加味してもシャウトラインの1000mはイメージがピッタリと来ます。
1頭だけ長目から追って来ている点に注目、
7Ｆ81.4-64.9-51.0-37.3-12.3馬なり
これだけ追えるなら体調は万全でしょう。
もう1頭好位から行けそうなエイシンタイガー、一つとなりのアルテマトゥーレをマークする形を取りその道筋を引いてもらえば、あとは追い出しのタイミングだけですね。
この時期の3歳馬は斤量に恵まれ、道中トップスピードが問われる距離と斤量との関係はＧ戦の厳しい流れになればなるほど着順に現われて来るはずです。
昨年の上位馬
アポロドルチェ・・・3歳時の53kはやはり有利だった。
シンボリグラン・・・7歳馬にトップハンデでは。
カノヤザクラ・・・7か月半明けの前走からどこまでの出来なのか、スタートの課題も付きまとう。
枠に捕らわれ過ぎないように、この距離を考えるようにしています。外枠ばかりに目をやると肝心のものを見過ごす危険性があり、まず展開をがセオリー。
今回は、枠順の不利有利を逆手にとっての中枠に注目して見ました。
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