11期 予想歴22年
◎ヒストリカル
2着/2人気
○ワールドエース4着/3人
▲フルーキー1着/1人
本命は、ヒストリカル
前走は、ペースアップが速かったことで、ラスト1Fの大きく減速したところで、持続力が生きて勝利。
東京で勝ったが、軽い馬場だと展開の助けがほしい。
この馬は、相手が止まって所を持続力で差してくるタイプ。
だから、重い馬場の阪神で、より相手が止まる雨の影響がある1800m戦がベスト。
その条件が揃うと、
2012年毎日杯(重)
1番人気1着(上がり1位：35.4)
2013年西宮S(稍重)
1番人気1着(上がり2位：34.4)
2015年大阪城S(稍重)
6番人気1着(上がり1位：35.9)
と、3戦3勝。
1600mだと馬場が悪くても、スピードで押しきれててしまうが、1800mで時計がかかればしっかり差してこれている。
金曜時点で、不良馬場なら確実に馬場は重くなり、好走条件がそろう。
正直、前走条件が合わなかったので、負けてこの条件だったら人気も下がっていたのにと思っている。
対抗は、ワールドエース
前走は、スタートはいまいちだったが、前半の緩めだったところでじわじわ位置を上げて、好位内の6番手から追走。
直線に入って前のサンライズメジャーを追いかけて、なかなか差が縮まらなかったが、残り200mからどんどん差を縮めてハナ差届かず2着。
ボウマン騎手の位置取りを上げるタイミングが、ペースに合って脚を使わずいい位置を取れたのが好走につながった。
後方から速い上がりを使って差す印象があるかもしれませんが、高速馬場だと若駒S、日本ダービー、白富士Sのように差し切れず、若葉S、皐月賞のように上がりがかかった方がいい結果が出ています。
瞬発力はそこまで速くないがトップスピードからの減速率が他の馬より低くく、長くいい脚が使える馬なので、重い馬場の阪神で、雨の影響があるのは歓迎。
単穴は、フルーキー
厳しいペースを差してくるタイプで、阪神は歓迎。
重い馬場も東京新聞杯で3着して、不良馬場の菊花賞でも6着にはしれている。
良く言えばいつもいい脚で差してくるが、悪く言えば相手が強くなったら差し切れないタイプ。
この条件は、走れる条件で相手もそこまで力差がある馬ではないので、頭まであってもという消極的な3番手。
上位人気なので、この3頭でいいかなと。
＜予想＞
◎10ヒストリカル
○14ワールドエース
▲11フルーキー
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