13期 予想歴5年
◎ラブリーデイ
5着/2人気
○リアファル16着/3人
▲ゴールドシップ8着/1人
△アルバート11着/7人
2015ジャパンカップ
少し内有利~内有利。テン早く仕掛け遅い。
ショウナンパンドラ1→2頭分外。
ラストインパクト最内。
ラブリーデイ最内。3角1→2頭分外。早め先頭。
ジャングルクルーズ最内。
サウンズオブアース1角他馬に挟まれる。3角2→3頭分外。
ダービーフィズ1角他馬に挟まれる。3角最内。
ゴールドシップ3角2・3・4→5頭分外。
アドマイヤデウス1角4頭分外。
内側の芝が適度に踏み固められていた影響か、ジャパンカップ当日は土曜の時点より内有利なバイアスが生じていた。
そんな馬場状態を見抜いてかムーア騎手は徹底したイン張り付きで当日の芝レースを4連対。
岩田騎手もインを狙いにアドマイヤデウスを先行させたが、思いのほか他馬も先行争いに加わり1角で距離ロスをする形に。
5枠の2頭ダービーフィズ、サウンズオブアース、外国の先行馬イトウもこの1角で他馬と競ってしまった分のロスはあっただろう。
勝ったショウナンパンドラと2着のラストインパクトは3角の時点で並走するような形であったがその後のコース取りは内と外に分かれての直線勝負。
完璧に運んだムーア騎手のラストインパクトをキッチリ捕らえたショウナンパンドラはこの秋一戦毎に力を付けていた。
ゴールドシップはフラットな馬場ならともかく少し内有利な馬場で5頭分外を回れば勝てるはずも無い。有馬記念では馬場がフラットになるのを望みたい。
そのゴールドシップに内から合わせ打ったペルーサは1.4秒の大敗、背後から無理なく追い掛けたトリップトゥパリスもゴールドシップに0.2秒及ばずだったのを見ると、自力勝負で近くの馬には力量差を見せつけたと言えなくもない。
ゴールドシップより2頭分内を回ったサウンズオブアースが1馬身前にいた程度なら、自走の伸びしろには期待出来そう。
昨年の有馬記念は私に芝レース重賞予想のペースを落とすことを決断させてくれた大切なレースです。
今年から力を入れたダート予想はまだ一流の域には及びませんが、この1年で少しずつ足掛かりを見つけることが出来たと思います。
・ペース想定
外有利寄りになるかと思われたがやはり路面改修以降馬場が傷みにくい。まだ少し内有利の傾向が残る。
先行2頭はリアファル、キタサンブラックで騎手もルメールとノリなのでペースメイクミスはほぼありえない。
となると前半~中盤スローで残り5Fからスパートがそれなりにかかるも結局上がりが速いというレースになる。
予想外の他馬が先行するとこのペース想定が外れる。
ゴールドシップが1・2角捲りを決めると前を潰して自身も好走出来そうだが、現実的な線では無いか。
ゴールドシップの好走パターンは毎回いくつも想像出来るのだが、机上の空論を現実に出来る騎手は一握りだ。
リアファルとキタサンブラックのペースが決まる可能性の方が高いだろう。
・前半スロー軽い5Fスパート上がり早いレース。
○ラブリーデイ（前走好内容。ピッチ走法で小回り向きも秋4戦目疲れ不安）
▲ゴールドシップ
▲リアファル
△アルバート
△ゴールドアクター
△ラストインパクト
△サウンズオブアース
▽ルージュバック
▽アドマイヤデウス
▽キタサンブラック
▽ヒットザターゲット
この流れだと正直分からない。
ラブリーデイに向くとは思うが相手を絞るのは難しい。
・何か想定外のことが起こりハイペースになり上がりが掛かった場合。
◎ゴールドシップ
△アルバート（スタミナある差し馬）
△ラストインパクト（差し馬）
▽アドマイヤデウス（中山合う差し馬）
▽ダービーフィズ（追走力ある差し馬）
ゴールドシップが間違い無く走ってくると思うがこちらも相手は微妙。
差し馬中心に決まりそうではあるが。
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