10期 予想歴27年
◎ベルーフ
○ヤマカツエース1着/3人
▲マイネルフロスト2着/5人
△フルーキー3着/1人
昨年は馬券好調で1月、5月、11月、12月の年間3分の1と4ヶ月でほぼ回収した一年だった。相変わらずギャンブルなので好不調の波が来るのは仕方がないものの有馬記念までの調子のよさを年が変わっても引き継ぎたいものだ。中山金杯は絶妙なハンデがついた感じがあり力関係だけとはいかない非常に難解なレベルのレースになりそうだ。一癖も二癖もある馬の集まりで過去に馬券に貢献してくれた馬が多く自分的な取捨も難しいところ。
本命は出走馬が確定したところ目を引いたのがベリー騎手騎乗のベルーフにしようと思った。ご存知ベリー騎手はこの時期来日し中山重賞を今まで勝ちきれなかった馬を勝利に導くこと数回というより芝重賞勝ちのすべてが中山でもある。現在2年連続このレースを勝利で昨年はラブリーデイを勝利に導きラブリーデイの飛躍する一年としたのは記憶に新しいところ。ベルーフは昨年京成杯を制しコース、距離の実績がある。菊花賞は0.6秒差と離されたが、3000mを走ってのものだから仕方がない。金鯱賞、小倉記念、セントライト記念とも僅差でもありここは十分圏内とみる。
対抗は有馬記念でショウナンパンドラの回避により無念の不出走になった池添騎手鞍上のヤマカツエース。あまり人気になりそうもない馬と騎手なので非常に妙味がありそう。距離は前走で答えを出し破った相手が次走金鯱賞を制したミトラでもある。こちらは重賞2勝馬にもかかわらず56kgと1kg軽く感じるし前走ようやく重賞を初制覇したフルーキーが57.5kgであるならすべてにおいて盲点になりそう。
▲マイネルフロスト。昨年はシンガポールでG1挑戦など飛躍を期待されたが案外もダービー3着、毎日杯制覇の実績から力は上位。前走で復調気配でもありここはねらい目。
△バロンドゥフォール。鞍上はこのレース得意。ハンデが生きれば昇級2戦目でも面白い。
△もう一頭はやはり三連複の軸としては硬そうなフルーキーを加えて。
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