東海S2016予想
11R 第33回 東海テレビ杯東海ステークス(GII)

大うつけ弾正忠
15期 予想歴17年

◎モンドクラッセ
  2着/2人気

○アスカノロマン1着/4人
▲イッシンドウタイ7着/6人
△ストロングサウザー8着/7人


本命 モンドクラッセ
 3連勝で臨んだ前走のみやこS(G3)では、脚質を活かせずハナを切れなかったことが敗因と思われ、7着に終わった。
 しかし、デビュー後しばらくは芝で使われ、後ろからの競馬をしていることから逃げなくても競馬ができるタイプなのかも知れないです。
 父であるアグネスデジタルはパワー型種牡馬で、中京1800mダートの成績は抜群だったことからも好走を期待させる。

対抗 アスカノロマン
 3歳時の2014年夏、濃尾特別で本レースの舞台を経験し勝利しており、前走は阪神2000m戦のベテルギウスSでも、2着と好走している。
 ここまで5勝のうち、4勝が京都競馬場という屈指の京都巧者であるが、残り1勝は濃尾特別で、人気馬のキクノソルを中京・ダート1800m戦で完封したことが不気味である。
 最近は、冬場の重いダートでも結果を出しており活躍を期待させる。

連下 ストロングサウザー
 昨年の白川郷Sで本コースを経験し、2番手追走から抜け出して優勝している。
 前走は、プラス16キロの馬体重での出走で12着に終わったが、馬体が絞れていれば先行力とアドバンテージを活かした走りができるはず。
 逃げ・先行がやや有利な本コースでは、優勝経験をもとにパフォーマンスを上げてくると仮定して入れて見ました。
 それと、ダートの幸に期待したのもあります。

単穴 イッシンドウタイ
 本レースでの注目血統、回収率100%超えの種牡馬スズカマンボを父に持ち、スタミナ的な持続力を持っている馬が有利になると思う。
 冬場に好成績を残しており、かつ力の要るダートでも成績を残しているので注目している。
 また、週末も雪予報となっており、凍結防止剤が散布される可能性も高いので、力の要るダート向きは侮れないかもしれない。


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