15期 予想歴10年
◎マイネルディーン
7着/12人気
○クランモンタナ13着/10人
▲マイネルメダリスト12着/15人
△マイネルフロスト4着/5人
ここのところの中山は前残り続きで、先週の日曜最終もとんでもない前残りに。スローにも関わらず地方競馬並みに馬群がちぎれていました。ここまで前残りが強調されると騎手心理も働いてそろそろ裏返った結果が出そうです。今回有力馬はだいたい前目で、ハナ固執型は不在も意外にそこそこ流れる可能性を考えてみたいところ。
◎マイネルディーン
前走の中山金杯が後方待機ではノーチャンスの前残り。0.6差9着、上がりは3位。展開が全く向かない中、プラス20キロで休み明けだった分を考えるとさほどは悪くない内容にも見えます。
昨年のAJCCは0.9差13着。勝負所で進路がなくなり何もできずでした。上りは2位の脚を使っていてスムーズならもう少し上というところ。加えて夏場から使い通しのローテで、それに比べ今回はかなりゆったりとしたローテ。叩き2走目で、勝ち鞍もある得意の中山外回り2200となれば、変わり身が期待できます。
血統的にも推し要素があり、AJCCで走るトニービンが母父。2年前大穴をあけたサクラアルディートもグレイソヴリンが入っていていました。
先述の通り、案外淀みなく流れ上がりがそこそこかかってくれるなら飛んできていい一頭です。
○クランモンタナ
好ローテ。叩き2戦目は1.2.0.2と走るので。
▲マイネルメダリスト
ブリンカー着用の前走ステイヤーズSが3着から半馬身差4着と激走。ようは走る気を出してくれるか。ブリンカーが2戦続けて効くかどうかはわかりませんが走る気さえあれば怖いところ。血統も向く。
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