15期 予想歴8年
◎サトノルパン
6着/4人気
○ビッグアーサー5着/1人
▲ダンスディレクター1着/2人
△ネロ9着/3人
馬場が読みづらいが、1:08.5(34.2-34.3)といった中速消耗戦を想定。
逃げるのがローレルベローチェかアクティブミノルか。テンだけならアクティブミノルだと思うが、枠が外だし武騎手が抑えて前を可愛がりそうだなーという妄想にもとづき、そこまで速くならないんじゃないかなと。
そうは言っても雨の影響が残ってある程度ポテンシャルが試される展開になりそうで、この舞台にしては、位置取りや枠順が問われないんじゃないかと。
サトノルパンは、前走が優秀で、一気に短距離路線のトップクラスに躍り出たイメージ。枠もいいので、上手く先団後ろくらいに付けて直線で抜け出してほしい。
ビッグアーサーは言わずもがなだが、あまりにも枠が悪いので少し評価を下げた。
ダンスディレクターは逆に内過ぎてどうかというところ。一旦下げてから外を回す感じだろうか。ポテンシャルは非凡なので。
ネロも外枠だけが不安点。
結局恥ずかしながら1~4人気に印を付けた面白味のない予想になってしまった。ただ、格が問われるレースだし実績馬に印を回さざるを得ないので仕方ないかなと。
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15期 予想歴8年
次走狙い:ローレルベローチェ
次走狙い:ビッグアーサー
ローレルベローチェとそれ以外で2種類のレースが行われたと考えた方が分かりやすいと思う。
まずローレルベローチェ自身のラップは33.7-34.4という中速消耗戦。
ローレルベローチェを抜かして考えた場合のラップは、セカンドテーブルが逃げたということになるので34.3-33.6という中速平坦or瞬発戦。
いずれについてもレースレベルはかなり高い。連対馬はともに芝1200路線のトップクラスだと言って差し支えないと思う。
ただし、レースレベルこそ高かったが、力を出し切れた馬は一部に限られるレースだったと言える。そもそも先団のダンスディレクターで34.6-33.3というバランスだったわけで、それより後方では話にならなかった。
結果論としては、ビッグアーサーは下げ過ぎ、サトノルパンは出遅れが致命的だったということになる。また、番手以降のペースを落とす要因となった武豊アクティブミノルと、水口セカンドテーブルが中団以降の馬にとっての戦犯ということになるだろう。
ただし、当日の馬場的にまだまだ雨の影響が残っていて、個人的にはとても前半34秒切って走った逃げ馬が残せるとは思えなかった。結果的に馬場の読み違いだったと言えばそれまでだが、何となく番手の騎手を責めづらい思いがある。
ダンスディレクターは、スローでもハイペースでも鋭い末脚を使える馬として本格化したと見る。ポジショニングも改善しているので、これまで以上に成績が安定してくるはず。
ローレルベローチェは、前走回顧で「まだ底を見せていない印象があるので、今後も楽しみ。」とか書いておきながら印を回せなかったのは痛恨。これまでは道中息を入れてからの出し抜き競馬だったが、完全減速ラップでもしっかり強い競馬ができることを証明した。いい馬ですよ!(興奮)
ビッグアーサーは枠とポジション的に厳しかったのは分かるが、かなり情けない結果になった。展開とペース読みが難しかったはずなので、中段後ろからになったのは百歩譲ってよいとして、上がりがダンスディレクターにも負けているというのは残念。もちろんコーナーでインとアウトの差はあるけど、多少パフォーマンスの低下を感じる。
そろそろ使い詰めの影響を疑いたくなる。次走はなんとオーシャンステークスとのこと!この陣営には首をかしげたくなりますね。
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