きさらぎ賞2016予想
展望として

スカイポット
14期 予想歴19年

◎サトノダイヤモンド
  1着/1人気

○レプランシュ2着/4人
▲ロイカバード3着/2人
△ロワアブソリュー7着/3人


2月6日(日)京都11R きさらぎ賞 京都1800m 

1.オウケンダイヤ(オウケンマジック) 48.7
2.レプランシュ(ディープインパクト) 58.8S
3.ロイカバード(ディープインパクト) 59.1NS
4.ロワアブソリュー(ゼンノロブロイ) ?★N$
5.オンザロックス(サムライハート) 53.5
6.ウルトラバロック(ヴィクトワールピサ) ?★
7.モウカッテル(アンライバルド) 48.1∵
8.ノガロ(キングカメハメハ) 55.2
9.サトノダイヤモンド(ディープインパクト) 61.3

 年始レポートで中距離指数4位だったサトノダイヤモンド、同13位のレプランシュが登場。ロイカバードは年始の福寿草特別でレプランシュを超える指数をマークしており、この3頭が中心になりますね。

 未知馬からはロワアブソリューのみ圏内。中弛み超スローペースレースの勝ち馬なので、上のクラスでも通用できると判断できますし、2着だったミッキーロケットが指数56くらい走れているのでレベルも低くなさそう。ゼンノロブロイ産駒なので坂がなくなるのもプラスです。ただし、兄弟が短距離に出ていること、走法からは特に大物感が感じられないことから、勝つまでの上昇はないと考えます。2,3着に割って入ってくる可能性は否定できません。

 サトノダイヤモンドとロイカバードやレプランシュとは指数差換算で2馬身弱の差。絶対的存在とまでは言えないのですが、単勝人気はサトノが圧倒的に売れていて妙味がないところ、京都1800mは指数の通用しやすい条件で、バイアスもデフォルト程度ではそのまま決まっても不思議ではなく、また、鞍上のルメール騎手がずっと乗りたいような話ぶりで期待していることも踏まえると、単系の券種は避けたほうが良いかなと思います。

 このレースは無理して買う必要ないですね。好配当を狙うなら春菜賞等の東京芝レースで内狙いに徹したほうが良いでしょう。


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きさらぎ賞2016回顧
今年のクラシックが更に楽しみになった1戦

スカイポット
14期 予想歴19年

次走狙い:サトノダイヤモンド
次走危険:ロワアブソリュー


きさらぎ賞では、単勝1.2倍と断然人気となったサトノダイヤモンドが、2着に3馬身半をつける完勝で、クラシック戦線に名乗りを上げました。これで3戦無敗となり、もし皐月賞に直行したとしても、1,2番人気の主役級の1頭に支持されることになるでしょう。

 レース内容ですが、少頭数の割には展開が流れたのも幸いし、ゴチャつかない中団の位置取りで折り合って、直線に入っても手応えは楽なまま、残り200m手前で先頭を捕まえて、ムチ1発で軽く追われると後続を突き放しました。自身が刻んだラスト1Fは11.3秒と、まだポテンシャルを感じさせる内容と言えるでしょう。

 予想時には(レプランシュやロイカバードと)2馬身弱としていた能力差でしたが、前走も加速ラップのままゴールしていたので、伸びしろがあったということでしょう。天星指数は2000m62.1となり、これで朝日杯やホープフルS連対馬にほぼ並んだ上、まだ速いラップでゴールしており、直線入り口を見ても余裕十分でしたからね。

 走法はストライドが拡がるので大物感があり、良い意味で重さがあるので厳しい流れのほうが向きそうです。気性も落ち着いており、距離の延長も問題なさそうで、一気にクラシック勝ちが見えてきた印象ですね。ルメール騎手なので、もう少し前で競馬ができれば文句なしでしょう。ルメール騎手はサトノダイヤモンドについてダービーが楽しみとまで言っていましたが、見る目がありますね。


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