15期 予想歴17年
◎サドンストーム
4着/13人気
○レッツゴードンキ6着/2人
▲ミッキーアイル1着/1人
△ダノンシャーク7着/7人
本阪急杯は、高松宮記念に続くレース。
なら、将来から逆算してみればよい。
今年の高松宮記念で人気になりそうなのは、シルクロードSで好位からの積極的なレース振りで勝利を飾ったダンスディレクターだろう。何せ、新星候補だったビッグアーサーを前走で0.6秒差突き離して圧勝しているのだから。競馬新聞各紙で「新星誕生確実」と騒がれるに違いない。
ならである。現短距離戦線がダンスディレクターを中心に構成されていると仮定するなら、昨年のCBC賞で着差なしのレースをしたサドンストームが、今回、高松宮記念の前哨戦である阪急杯で走る素地は、十二分にあると踏む。
いずれにせよ、フルゲートの18頭の本レース、すんなり決まるとは思えない。それはジンクスだけの話をしているのではない。ちゃんと背景もある。
実績十分のダイワマッジョーレ、ダノンシャークが阪神Cでダンスディレクターに0.6秒差以上はなされているという点である。ミッキーアイルにせよ、ダノンシャークに安田記念に負けている馬である。雰囲気に流されず、冷静に事態を見れば、人気になっている馬たちが危ういということがわかるというものである。
ただ、サドンストームの前走のレース振りが一息なので、ワイドもおさえようと思う。
tipmonaとは?