11期 予想歴23年
◎クインズミラーグロ
16着/7人気
○アースライズ8着/2人
▲レイヌドネージュ10着/8人
△ルージュバック2着/1人
ウインリバティが逃げて、フレイムコード、シングウィズジョイがその外。
隊列があっさり決まりそうなので、やや緩めのペースを想定。
本命は、クインズミラーグロ
前走は、後方2番手から追走して、直線で馬群に突っ込んだら、左右の馬に挟まれ一度下げます。
そこで外に出そうとしたら、外の馬が下がってきて出せず、そのまま追って11着。
秋華賞でも、3角から外から動いて行く馬が多い中、内でロスなく走らせて、直線に入って内をさばこうとしたが、前でごちゃついて一度抑えます。
抑えたことで、外の馬が前に行って出来たスペースで、外に出そうと思いっきり進路を外に変えたが、今度は外から追い込んできた集団に先に進路に入られて、前が壁。
後は、軽く追っただけで終了。
※パトロールビデオを見れば分かるのですが、最内から大外まで1頭だけ横に動いています。
ここ2戦は完全に不完全燃焼。
中山では、紫苑Sでは中団馬群の中から追走して、4角でごちゃついたが、直線に入り坂に入ると一気に差を縮めて勝利。
重い馬場の上がり3F勝負(11.7-11.5-11.9)で相手が止まっていない中で、差しきる脚を魅せている。
今回も最内枠に入り、うまくさばけるかの問題はあるが、騎手は蛯名騎手に替わった。
53kgで道中は内でじっとして、進路ができれば突き抜けていいと考えて再度期待する。
対抗は、アースライズ
前走は、中団馬群の中で追走して、直線に入り一気に伸びて先頭に出たが、ラスト1Fで我慢できずに差されて3着。
直線での瞬発力は見せたが、展開的に後ろにいる馬が有利な流れだったので、最後脚が止まった。
カウントダウンSも中団内で追走して、直線でしばらく進路がなかったが、進路が出来て追い出すと一気に前との差を縮めて差しきった。
この2戦から、ある程度ペースが流れても一瞬の脚が使えて、持続力もある所が見える。
また上がりがかかった方が、結果が出ているので、重い馬場の方がいいタイプ。
今回は、1㎏増になるが、中山の1800mでフラワーCで2着している条件。
枠的にもいい位置楽に取れる枠には入れたので、中団やや前の最内で追走して、進路ができれば突き抜けていい。
単穴は、レイヌドネージュ
前走は、最後方追走から、直線大外に出して追い込んできて、0.3秒差5着。
展開が向いたのはあるが、ラスト200mのきついところの脚は良かった。
かなり重かった函館の馬場の松前特別(1000万下)や、ペースアップが速く、ラスト3F減速ラップになった美浦S(1600万下)で、最速上がりで勝っていて、上がりがかかったら持続力で差してくるタイプ。
相手の脚が止まりやすい中山は合うが、馬場が乾いてくると展開待ちなる。
もっと雨の影響が残っているなら本命も考えたが、土曜の馬場を見ていると、回復してくる日曜日は条件が悪くなるので、ここまでの評価。
4番手は、ルージュバック
この馬は、トップスピードの入る瞬発力は、周りの馬より少しあるくらいだが、オークスのようにスローをやや早めに動き瞬発力不足をカバーする乗り方で、トップスピードの速さを生かして好走するタイプ。
この適性を生かすなら、東京・京都の軽い馬場で、中団より前で競馬するレースが一番力が出せると考えています。
中山だと、器用さがある前でレースができて、一瞬の脚がある馬に残られる可能性は上がる。
外枠には入れたので、中団より前で追走できて、スローになったら差しきる脚はあるが、圧倒的人気なら積極的に狙いたい条件ではない。
<予想>
◎1クインズミラーグロ
○4アースライズ
▲2レイヌドネージュ
△15ルージュバック
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