阪神大賞典2016予想
阪神大賞典 2016

13期 予想歴5年

◎トーホウジャッカル
  7着/2人気

○タンタアレグリア2着/4人
▲シュヴァルグラン1着/1人
△カレンミロティック6着/5人


◎トーホウジャッカル
○タンタアレグリア
▲シュヴァルグラン
☆カレンミロティック
△カムフィー


シュヴァルグラン(3/20)
▲プラス材料▲
・充実度
前走はレーヴミストラルを交わせなかったがしっかりと伸びているし、オリオンSもしっかり伸びて-0.5秒差の快勝。充実度だけで言えばこの馬が最上位なのは間違いない。

・阪神適正
オリオンSでの解消から阪神コースは得意と見て問題ない。

・距離適正
充実度のポイントでも述べたが、距離2400mのレースで終いがしっかり伸びているので距離が伸びてもまだまだ良さそう。3000mは範疇だと読んでいる。

▼マイナス材料▼
・鞍上弱化
これが今回最大のマイナス材料。オリオンSと日経新春杯で名を馳せたのもルメール騎手があってこそだと思っている。評価は下げざるを得ないかなと。

・脚質/枠
中団から先行あたりの脚質なので中枠から出来れば内枠を引きたかったが大外枠。福永騎手との相乗効果でマイナスポイントは非常に大きい。

三番手評価なのは馬の充実度と今回の相手が物足りないというだけである。福永騎手と大外枠が重ならなければグリグリの本命で良いはずの馬なんだが。


タンタアレグリア(3/20)
▲プラス材料▲
・充実度
前走はトゥインクルとフェイムゲームの圧倒的力量に屈したが食らいついていけたのも数頭。その数頭の中にタンタアレグリアの姿もあったし、何より休み明けのレースを考えるとそう大きく悲観することもない。むしろ好気配と見ても良いかなと思ったぐらい。

・距離適正
菊花賞はかなり良いパフォーマンスを見せていた。上位3頭には完敗だったがそれでも終いは伸びていたし距離3000mは適正内と考えて良いだろう。

・叩き2走目
休み明けのダイヤモンドSであれだけ走れたならば、2走目の今回はどれだけ走るか非常に楽しみ。

▼マイナス材料▼
・脚質/枠
6枠だが少頭数ということで6番なのでマイナス材料にするほどでもないのだが、もう少し内枠が良かったなぁという欲。

プラス材料が多いというよりは、マイナス材料が少ないと言った方が良いかな。
今回はトーホウジャッカルが何より強敵だと思っているので番手の評価に。


トーホウジャッカル(3/20)
▲プラス材料▲
・鞍上強化
Sクラスの鞍上M.デムーロに乗り替わりは非常に大きい。
テン乗りではあるが一番のプラス材料と見たい。

・阪神適正
神戸新聞杯3着,宝塚記念4着といずれも強敵相手に掲示板を確保。いずれのレースも外を回るロスが響く中、終いはしっかりと伸びている。阪神コースは得意舞台と見て良いだろう。

・距離適正
菊花賞で名を轟かせたトーホウジャッカル。ステイヤーとしての素質は高いと見て良い。2200m宝塚記念は4着。2000m札幌記念は8着と距離を短縮する毎にパフォーマンスの低下。ここは距離延長で舞台良化と考える。

・相手弱化
近走を見れば相手は比較的楽になっているはず。このチャンスはモノにしたいところ。

・脚質/枠
菊花賞のように内で先行出来れば本来のパフォーマンスを発揮出来るはず。今回は3枠3番と絶好。近走は7枠2連闘だったのでこの辺りもプラス材料と見ることが出来る。

▼マイナス材料▼
・充実度
前走の札幌記念惨敗。距離適正から外れてのパフォーマンス低下と、外枠につき外を回るロスある展開が重なっての惨敗ならば特に悲観することはないのだが。

・休み明け
このポイントが少し不安だね。宝塚記念もG1勢の中あれだけやれていたのであまり不安視する必要もないと思っているのだが。

今回は圧倒的プラス材料が揃った感じがする。ここで狙わずいつ狙うという感じ。だがしかし一番人気(笑)


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